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[11月23日#2] なぜいじめが自殺まで追いやるか [いじめ]

[11月23日#2] なぜいじめが自殺まで追いやるか

りんもさんへのコメントです。

あの~、理解しにくいことですけど、神経細胞が何億個って集まって脳を作ります。
このニューロンは最初に出来る細胞と一緒の性質を持っているのです。なんでしょう?
簡単です。だれかといっしょにならないと秘密警察に殺されてしまうのです。

ニューロンは生きるために、「誰か情報をください!」って頼みます。
そして、意見を作ります。それを調整して行きます。「私の意見を使ってみてください!」
するとOKが出て、神経社会の一員になります。

いじめは孤立させて、このコミュニケーションを遮断する劣悪な集団的殺人方法なのです。
想像しただけでこわいですよね。

この場合、秘密警察とはグリア細胞のことです。最初の細胞とは受精してできるES細胞です。
村八分も同じです。重要なのはコミュニケーションを誰ととればいいのか分からないことです。
これが普通の人には理解出来ないことなのです。友人や母親など話す相手は沢山います。

だからこそ集団で一人をいじめるのです。いじめる側は話せる側になるからです。
付和雷同も同じです。集団は群れですから誰かが危険を察知したら皆で共有します。
担任の先生は自分の身の安全を優先します。多数の側に付くのはそのためです。

だからいじめに遭っている子どもは先生に訴えられないのです。親には心配をかけたくない。
今の親にはもう一つ理解して欲しいことがあります。大人になると忘れてしまうことです。
いじめは闘争本能から生じる攻撃であり、連帯は守備の側の本能です。自然の掟です。

襲われたら全員が助かることはないのです。だれか弱い者が犠牲になるしかないのです。
橋を賭ける際の人柱、祭壇に捧げるいけにえ、船と共に沈む艦長の美談、みな犠牲です。、
お母さんも子どもにかかると犠牲です。なぜならおなかを借りて生まれて来るし育児も。

だから母親は経済力や資本力のある夫と結婚するのです。しかし、我が子は分身と思う。
ここが間違いです。子どもの方は母親の分身だなんて思わないし、分からないのです。
反抗期は子どもとのバトルです。子どもの頭の黒幕を躾(しつけ)るためのバトルです。

ここでひるんではいけません。闘争本能を使って戦い抜く必要があります。社会のためです。
人工授精で子どもを産む。これは女の業ともいうべき身勝手な欲望です。社会問題です。
子どもは自分のルーツを探そうと必死ですが報われないのです。全部本能が仕組んだもの。

ここで言っていることは反社会的でしょうか、社会的な問題提起でしょうか?


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