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[07月14日#1] 前復興相は軽度のそう状態?やはり未熟なだけだ [復旧復興]

[07月14日#1] 前復興相は軽度のそう状態?やはり未熟なだけだ

■松本龍氏、軽度のそう状態 ―主治医 (時事通信社 - 07月14日 19:05)
http://mixi.at/abw7m8V

前復興相は軽度のそう状態で、震災対応で心身消耗と主治医が会見で述べたと時事の記事。
数理的脳科学の視点から検証する。現在の神経内科や精神内科は重大な知見の欠陥がある。
脳の仕組みについて知らないと云うことだ。躁鬱状態が病気だという説は間違っているのだ!

心身消耗と言うとき心が消耗するとはどういうことか聞き質してみるとよい。答えられない筈!
精神状態についてひどい錯乱状態なら社会に適応出来ない常態だから入院せざるを得ない。
しかし今回は違う。宮城県知事との会見はテレビで報道された。大勢の国民が目撃者である。

復興大臣として全国放映の大事な本番だ。大勢の付き添いと一緒に被災地入りした。英雄だ!
知事室に入ったら知事がいない。これでキレた。アドレナリンがさらに攻撃的に奮い立たせる。
知事の椅子に座る。お付きがそこは知事の席と言っても聞こえず。なにしろオレは偉いのだ!

ここで抜け落ちている視点は何か。三つある。闘争本能、支配被支配本能、自己防衛本能だ。
食べ物を発見して我れ先に争って食べる。食べ逃したら生死に関わる。性のライバルと闘う。
闘争本能があるからアドレナリンが分泌されて心臓や筋肉の働きが活発になり闘えるのだ。

生きるためだ。生存本能は闘争本能に代表される。闘争心が消えたら生きる気力も消える。
一方、人間は、実はあらゆる真核生物がそうだが、正と副の脳から造られた頭を持っている。
正の脳は脳全体だ。副の脳とは「小脳」だ。運動を司る器官で神経がぎっしり詰まっている。

ここが感覚を感じて考える場所、つまり意識を持たされ学習する知覚の中心だ。それが副?
そう。正の脳は視床下部や扁桃体で好き嫌い、喜怒哀楽、苦痛や快感を生み出して伝える。
その情報パターンを分析して読書や勉強や試行錯誤で得た知識を基に何をすべきか考える。

その考え方と知識を寝ている間に大脳皮質の主記憶装置にちゃっかり戴くようになっている。
狐も狼も学習するが人間だけが言葉を使った教育によって格段に知識を増やすことが出来る。
問題は社会だ。野生の掟とは違う公式ルールがある。殺人は禁止。銃刀等の所持も禁止だ。

株で儲けるのは構わないが人の財産や権利を奪ったり侵害したりしては罪だ。暴力は禁止。
労働して賃金を得る。飲酒はいいが運転してはいけない。麻薬も絶対禁止。戦争も放棄する。
野生にはない文明の新しい掟だ。そこで個人の支配欲と被支配欲がどちらかに振れるのだ。

どちらも快適で快感だ。だが気に入らない支配者に支配されるのだけは嫌で反抗心が出る。
支配者はごく少数だ。従来の政治家は支配を夢見た。民主主義では公僕に考え方が変った。
前復興相は支配者意識を持って知事に命令した。威張る物言いは知的学力の欠如を物語る。

なぜ威張るかって?自分の学力不足が分かるからだよ。劣等感を威張ることで慰めるのだ。

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