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[07月31日#1] 夏の夜の虚言妄想と後遺症 [脳の仕組み]

[07月31日#1] 夏の夜の虚言妄想と後遺症

テニスで弁慶の泣き所のふくらはぎの筋肉をばちっと切った。激痛でがくっとなり力が入らない。
自転車を片足で少しずつ動かして帰宅。足首の周りが青あざに見えて痛そうでも患部は上の方。
あれから6週間。恐る恐るテニスを再開した。それが2週前だ。2年程若輩がいて私が目標だ。

口だけの典型的草テニス。対外試合の経験も浅い。しかし劣等感から闘争心だけは私から学習。
彼が私にネットに立って下さいとしきりに勧める。ボレーもスマッシュも上手いし動かなくていい。
その褒め口に乗ったのが失敗。突然左後方すぐから外耳に彼のスマッシュが直撃。意識が消失。

眼鏡が吹き飛ぶ。尊敬する名医の先生がすぐに抱えて聞こえますかと左の耳に話しかけて落着。
ところがそれ以来性格が一変した。空白の時間が増えた。日曜のテニスは草テニスに様変わり。
怒りっぽくなった。大好きなリストのピアノ曲が聴きたくない。我慢強い筈が我慢し切れなくなった。

執筆中の脳と心の仕組みが終わりに近づいた。執筆とは研究ではなく作家のやる嘘つき作業だ。
誰かのアイデアで書いたら盗作だから常に新しい嘘を捏造する。読んで貰うためには嘘が必要。
私の著作はとても作品と呼べるものではない。誰も理解出来ないのだ。困って助っ人に電話した。

京都のパスツール研究所の藤田先生だ。先生の眼力はますます冴え渡り私の心を読み透かす。
絶対に失望させない。力を与える。迷えば助言と方向付けで激励。私はいつでも学生の気分だ。
でも公開日記を書いているのは内緒だ。そんな暇があったら原稿を完成させるべきだからだ。

思い切って考えた。天と地と火の巻物にして新・柳生武芸帖として秘伝にする。世界制覇の秘策。
但馬守宗矩は徳川幕府に取り入った。忍者による情報網を駆使して大名の内情を探り取り潰した。
誰かに見張られていると疑心暗鬼になる。今の経団連と保安院、自公など原発推進派も同じだ。

ここに一つのキーワードがある。徳川幕府は300年続いた。今から300年平和を維持する方法。
天の巻にはどうしたら頭がよくなるか。地の巻には相手の心を読む。火の巻には相手の騙し方。
おっと、どれも今の政治家がやっているか。新鮮味が無ければ誰も欲しがらないね。寝ようっと。

因みに数年前にも同じように後頭部を直撃され急に頭が良くなった。元に戻ったなら3度目で?

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