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[10月05日#1] 宇宙の果ては?その先は?ビッグバンの前は? [自然科学]

[10月05日#1] 宇宙の果ては?その先は?ビッグバンの前は?

♢最も遠くの超新星=100億光年以上―すばる望遠鏡 (時事通信社 - 10月04日 23:05)
http://mixi.at/agch9BD

♢なぜ宇宙は加速的に膨張しているのか (ナショナルジオグラフィック - 10月05日 18:00)
http://mixi.at/agd0ASS

最も遠い超新星が100億光年以上というすばる望遠鏡のニュースがすごい。まだまだある。
なぜ宇宙は加速的に膨張しているのかという題の問い掛けレポート記事もすごいニュースだ。
今年のノーベル物理学賞決定と時期を合わせて宇宙の謎へ目を開かせる。知りたい欲求だ。

宇宙は神秘的だ。月の無い夜に高地で見る空は無数の星々が燦然と輝いて降って来るよう。
天の川。我々の住む地球が属する太陽系のある銀河の横顔。そんな銀河が数多く存在する。
そしてある時突然輝く星が現れる。超新星。核燃料が燃え尽きた星の最後の大爆発の輝きだ。

物理の実験をしていて解けそうもない問題にぶつかる。だが意外な助っ人が用意されている。
ミュー中間子やニュートリノは弱い力で反応する。厚い鉄の壁を通り抜けて来るのを捕らえる。
電子とミューオンは荷電が同じで識別しにくい。それが高エネルギーでは観測が可能になる。

光はエネルギーの一種だ。電子-陽電子対やクォーク-反クォーク対を生成し物質に変わる。
逆の過程も可能だが反粒子はすっかり消えてしまった。ブラックホールが絡んでいるのかも。
これに超新星だ。量子物理領域の問題を解く助っ人になるかも知れない。暗黒物質の問題だ。

約137億年前に起きたビッグバンにより宇宙が創世し、以来膨張し続けている。真空中か?
つまり爆発以前は真空だったのだろうか?そんなもん誰もおらんかったで、分かるもんか?
素人はんはほない考えよる。光が波だから干渉する。その光が電子を弾き飛ばす。粒子だ!

そんなわけあらへん!粒子と波動は両立しない概念だ。矛盾するやんけ!トンネル効果も!
ポテンシャルの壁を電子が忍者のように出て来る現象だが応用範囲は途方も無く広大無限だ。
超新星爆発で出る光は波動だから救急車の音のように振動数が変化する。ドップラー効果だ。

音源や光源が近づくと振動数は高く、遠ざかると低くなる。遠い星が赤方偏移して観測される。
その事実は既に知られていた。膨張宇宙の論拠の一つだ。それが加速して膨張しているのだ。
真空が吸い寄せる力なのか?一体全体、宇宙の果てはどうなっているのか、その先はとなる。

知りたい欲求は強く知れば知るほど願望は膨れ上がる。研究者の勇気と努力は称賛に値する。

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