[11月06日#1] 新しい宗教の開祖かも

[11月06日#1] 新しい宗教の開祖かも

どうもこのところ書いている日記が宗教じみているように感じる。脳が年老いたのだ。
宗教とは何か。死後の世界が関わる。人の生き方を考える時に悟る。悟ったと感じる。
何しろ早とちりの天才だ。一を聞いて十を知る聡明さとは大違い。反対の方向へ跳ぶ。

賢くなる話かと思えばずる賢くなると云う。大人の社会かと思うと受精卵の生い立ちだ。
しかし話題が跳躍する脳こそ我が脳理論の傍証なのだ。自律神経は制御が出来ない。
脳の命令系統は警察や会社の組織と同様に上意下達だ。意識の主は命令される側だ。

被支配者には支配者がどう判断するか分からない。価値観が違うからだ。自分も同じ。
自律神経系の目的は健康を保ちながら無事に成長し、自立して配偶者を見付ける事だ。
危険が一杯の自然界や人間社会を生き延びて子孫を作り繁栄する為の仕組みがある。

生存・闘争・生殖の基本本能に従って生きると野性動物だ。人間は動物とは違う存在だ。
どこが違うか？本質は何かと考えると、本能を抑える理性にありそうだ。理性とは何か？
群れが発展した集団社会の安全と安定とそれを維持する為の本能のブレーキのことだ。

理性を形成する為には教育が必要、教育には言葉が必要、更に躾と幼児教育が必要だ。
人間だけがこれらの必要条件を充たす。但し、環境は個人差があり知能は千差万別だ。
そして重大な本能が働く。誰しも支配・被支配本能を併せ持っているのだ。どういう事か？

多様性は種だけでなく個人にもあり、社会集団の中で能力に個人差が認知されるのだ。
集団が鏡の役を果す。選ばれれば責任を感じ指導者になる。残りは被支配者側になる。
支配される方は楽だ。見てない所で怠ける。支配者側が陰で権力を強めても知らない。

そして騙される。善良が一番と教え込まれるからだ。支配する側は騙して富を手にする。

タグ：格差 本能と理性 支配・被支配