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[04月25日#1] 音楽やスポーツを2の概念で理解する? [脳の仕組み]

[04月25日#1] 音楽やスポーツを2の概念で理解する?

私が主張するDNAコンピュータモデルによると、受精時からDNAは整数を使う。
DNAはATGCの4文字で書かれた暗号で、プログラムとデータベースでもある。
区切り記号が決まっていて情報毎の区切りがある。レコードの長さは一定ではない。

卵割つまり2個に分裂、以降細胞分裂を繰り返して増殖を続ける。自然数の世界だ。
大きさや容積は半分以下になるが、細胞の概念から1個, 2個, …と個体数を数える。
細胞の内部と外部、その境界を仕切る細胞膜、真核生物は2の概念をフル活用した。

DNAの二重螺旋構造、ゲノムの対構造、減数分裂、受精で再結合、目も耳も二つ。
手も足も肺も対だ。例外的に心臓は1個だが交感神経と副交感神経の対が制御する。
そしてデュアル構造をした脳が運動を伴う動物の生きる決め手だ。学習し記憶する。

アメーバのように変形するニューロンが回路素子で且つ発火するかどうか判断する。
閾値と言う判定基準を持ち、ネットワークとして学習することで徐々に値を変える。
その制御をするのが間脳だ。小脳を賦活して意識を持たせる。飴と鞭で考えさせる。

両手の全部の指と目と耳と頭を同時に使ってのピアノの演奏では練習の成果が出る。
間違いを直し乍ら練習を繰り返すうちに弾けるようになる。テニスの練習も同じだ。
素人が知らないことを挙げる。第一に間脳が陰で操っていること。この理解が重要!

ボールの動きを追う。この情報処理に結構食われる。ラケットや足の動きが遅れる!
ヴァイオリンは右手のボーイングが遅れる上に真っ直ぐ上下しない。指を意識する。
ピアノは音程は作れない分、複雑だ。一方、指で抑える弦楽器は音程や運指が大変。

弓が弦に正しく当たっていないといい音が出ない。折り返す際の右手の指も大事だ。
車の運転技術を学んだら分かるが同時には操作出来ない。小脳がそれを行なうのだ。
間脳が免許を取得して車を運転したいと云う欲求を小脳に伝えて教習を受けさせる。

小脳の内部はニューラルネットだらけだ。様々な運動を滑らかに行なう回路を作る。
回路が出来上がると間脳は睡眠中に大脳にコピーする。小脳を介さないで済む為だ。
すると無意識に手や足が同時に動くようになる。運転手は常に周囲に注意が必要だ。

ミスがなぜ生じるかが説明出来る。間脳側が何かにトラップされると気が回らない。
元々間脳は一人の人格なので一度に一つのことしかこなせない。感情を見れば判る。
泣いたら泣き顔のまま、怒ったら切り替えるのは容易でない。恋愛も無意識に入る。

ではどうするか?間脳に素早い切り替えを教え込ませることだ。上司を変えさせる!
それには痛い目が必要だ。飴と鞭だ。事故に遭わないと覚えないのは甘やかしだよ!

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