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[05月08日#1] 本の刊行どころではないのだった! [脳の仕組み]

[05月08日#1] 本の刊行どころではないのだった!

脳の研究が一段落したと昨日の日記に書いたが、実はそれどころではないのだった。
なぜ10年余以上も公表するのを躊躇したのか。その理由は二面理論の発見にある。
端的に言うと何にでも表と裏があり事物を裏側から見ると別の面が見えて来るのだ。

脳の仕組みが分かるとコンピューター化した人工の脳を持つロボットが創れるのだ。
但し、ハードとソフトの両面がありソフトのプログラムをどう作成するかが問題だ。
私の発見した脳のメカニズムは、頭が良くなる学習の仕組み迄が完全に解明された。

但し生きものの場合、良い刺激に出会わないと各器官の形成と発達が促進されない。
ヒューベルとヴィーゼルが仔猫を使った実験で視覚の発達について調べて証明した。
運動するには小脳に於いてニューロン回路網を使い複雑な筋肉の調節が必要である。

ニューロンは目に見えないほど小さいものから長い神経まであり配線に欠かせない。
心臓は交感・副交感神経系で監視し、血管壁は筋肉なので神経網が張り付いている。
中脳や視床を含む間脳が自律神経系の中枢で小脳及び全身の統合本部になっている。

ここでDNAに書かれたプログラムによって土台から逐次又は並行して建設が進む。
その際に二つの耳や目や手足の感覚パターンを比較して距離を求める学習が必要だ。
それを意識を賦活して活性化した小脳にやらせる。そしてそのやり方を大脳に頂く。

賦活された小脳が自己を意識する中枢で視聴覚等の五感と心の欲求を感じ取るのだ。
その証拠に、賦活が止む睡眠時等には意識が無くなり随意筋の制御が出来なくなる。
間脳が小脳に考えさせて得た結果を大脳に写し取り自分で考えると無意識の判断だ。

この間脳が主の人格で本能に従って欲求を生み出して小脳を陰で操作していたのだ。
間脳に意識中枢が支配されているため、我々は支配心と被支配心を同時に併せ持つ。
何とかして陰で操る上司を支配してやろうと考えながら勉強するうちに慣れるのだ。

この原理を使えばロボットに学習機能を持たせることが可能だ。但し本能が問題だ。
必然的にコミュニケーションを通して自己認識する。反抗して人間に刃向かうかも?
核エネルギーは軍事利用と平和利用の顔を持つ。攻撃と守りは同じだ。神と悪魔だ。

善と悪は国益と称して勝手に使い分ける。国家や社会の安全は富の保持者のものだ。
学習するロボットに与える教育が運命を分ける。兵士ロボットか工業用ロボットか。
文句を言う労働者は不要か?まさか放射能璋害と少子化で自然に人口が減るなんて?

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prohitskh

文句ばかり言う人間は不要、労働者を奴隷としてこき使う。反抗すれば即クビだ。
あれれ、今の雇用状況そのものではないか!?
by prohitskh (2012-05-09 17:22) 

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