[2013年12月31日] 脳と本能の総括 [脳の仕組み]
[2013年12月31日] 本能の総括
今年も大晦日だ。一区切りとして今年を振り返って総括してみる。
主題は数理的脳科学に於ける本能で特にその二面性の発見にある。
これまで歴史上、本能を科学的に研究した例も手法も皆無だった。
発端は約20年前にスタンフォード大学で始めた日米共同研究だ。
テーマは脳型コンピューターの研究開発で日米間で数年間続いた。
当初は左右の脳の機能の違いに注目して人工脳に迫ろうと考えた。
脳の機能をコンピューターで実現出来ないかと目論んだのである。
一方で、意識の仕組みがどうなっているのかなど分からなかった。
だから期限が切れると挫折感で個人研究に没頭することになった。
それを支えたのは長年の物理の経歴と新しい数学の環境であった。
数学コンクール足掛かりに効率的な教育を考え推理法を発見した。
証拠を集め核心は自らMRI実験を行って遂に脳の構造が解けた。
次の難題がDNAプログラムに埋め込まれた本能を推理する事だ。
成長に連れて変化し生存第一から子孫を残す本能となる仕組みだ。
鍵は生物界全体に見られる群れにある支配・被支配本能にあった。
戦国時代から領主と支配され働かされる一般庶民が延々と続いた。
核兵器を使用した世界大戦を経てようやく民主主義の時代になる。
しかし資本主義の下では庶民が生きる目的は労働力の供給である。
被支配本能の代償はDNAプログラムに仕組まれた共感にあった。
支配者側はそれを良いことに嘘をついてはいけないと民衆を騙す。
組織化社会は自己保存本能を意識させ大多数を無抵抗に支配する。
このことに気付いて愕然とし知識を得る喜びが糠喜びに変わった。
ブログで音楽やスポーツを扱って来たが来年には共感を纏めたい。
今年も大晦日だ。一区切りとして今年を振り返って総括してみる。
主題は数理的脳科学に於ける本能で特にその二面性の発見にある。
これまで歴史上、本能を科学的に研究した例も手法も皆無だった。
発端は約20年前にスタンフォード大学で始めた日米共同研究だ。
テーマは脳型コンピューターの研究開発で日米間で数年間続いた。
当初は左右の脳の機能の違いに注目して人工脳に迫ろうと考えた。
脳の機能をコンピューターで実現出来ないかと目論んだのである。
一方で、意識の仕組みがどうなっているのかなど分からなかった。
だから期限が切れると挫折感で個人研究に没頭することになった。
それを支えたのは長年の物理の経歴と新しい数学の環境であった。
数学コンクール足掛かりに効率的な教育を考え推理法を発見した。
証拠を集め核心は自らMRI実験を行って遂に脳の構造が解けた。
次の難題がDNAプログラムに埋め込まれた本能を推理する事だ。
成長に連れて変化し生存第一から子孫を残す本能となる仕組みだ。
鍵は生物界全体に見られる群れにある支配・被支配本能にあった。
戦国時代から領主と支配され働かされる一般庶民が延々と続いた。
核兵器を使用した世界大戦を経てようやく民主主義の時代になる。
しかし資本主義の下では庶民が生きる目的は労働力の供給である。
被支配本能の代償はDNAプログラムに仕組まれた共感にあった。
支配者側はそれを良いことに嘘をついてはいけないと民衆を騙す。
組織化社会は自己保存本能を意識させ大多数を無抵抗に支配する。
このことに気付いて愕然とし知識を得る喜びが糠喜びに変わった。
ブログで音楽やスポーツを扱って来たが来年には共感を纏めたい。
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