SSブログ
国際問題 ブログトップ

[2013年02月14日] 欠陥DNAの発表が核戦争で不可能に? [国際問題]

[2013年02月14日] 欠陥DNAの発表が核戦争で不可能に?

脳の黄金定理、知らないと損をするなどと呑気にしてられない状況になった。
北朝鮮が核弾頭のミサイルで世界の平和に脅威を与える事態に発展したのだ。
私は既にDNAには欠陥があることを突き止めていて発表の機会を待っていた。

公表は善良な市民の範疇から逸脱することになるので慎重を期していたのだ。
私が脳の研究から突き止めたDNAの欠陥に関する主な論点を挙げよう。
①貧しいと人口が増え続ける問題。
②内政不干渉と云う国の役割の問題。
③富を得る戦いと武力の問題。
④情報戦争における国家間の騙し合いの問題。
 ⑤支配と被支配本能の共存の問題。
⑥その他、政治や宗教、民族の歴史等が上記の問題から派生して来る。

①は本能が刹那的な欲望であることから動物界では普遍に見られることだ。
 先進国では本能を抑える教育が徹底し少子化が問題になるほどだ。
 しかし大統領やゴルフ王など金や地位があると男は浮気をするものだ。

②は国家を統治する権力者が自分らを守る為に作った最後の砦なのだ。
 支配者は軍事力と言う武力で国民を威圧洗脳し指導者となる欲が出る。
 取り巻きがいて秘密警察等の階級組織を作る。後で粛清されてしまう。

③経済は生きるために不可欠で商売は富を集める基本的行為である。
 頭を使うために必然的に騙して買わせるし武器を売りつける。
 貧しいと威張る支配者にいつか刃向かって報復を考えるからだ。

④巨大な富を持つとそれを狙われる心配から攻撃的にならざるを得ない。
 貧しい北朝鮮が旧ソ連を真似て鉄のカーテンの陰で核開発を進めた。
 挙句に冷戦状態を作り出そうとしている。旧日本の二の舞になるだけだ。
 国家の枠組みが外れたら忽ち窮地に陥るのだが気が付かない。

⑤問題は人間が支配・被支配のどちらの本能も併せ持っていることだ。
 どちらにもなれる。夫々にメリットとデメリットがあるが分からない。
 支配者になるのはほんの一握りだ。だから政治家の子は政治家になる。
 被支配者は残りの大多数だが戦国時代からの名残りで支配されたままだ。
 みんなと同じなら貧しくてもいい、命さえ守って貰えばいいと働く。
 洗脳教育で偏向し軍国主義国家となって米英と戦争し原爆投下で敗戦。

だから指導者イコール支配者と思い込むのが誤りと悟ることが先決だ。
日本の政治家が指導者でないのは皆判った。資本家の手先なだけなのだ。
常に本能を考えていないと騙されたままで奴隷として死ぬことになるかも。

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

[2013年01月21日] 政治家は指導者か?答えはノーだ! [国際問題]

[2013年01月21日] 政治家は指導者か?答えはノーだ!

またもや脳の黄金定理、知らないと損をしますよと云う信じられない話です。
いつから政治家が指導者になったか?民主主義下では選ばれるだけでないか?
と云うのも昨年辺りの首相が国を誤らせた戦犯だと主張する人がいるからだ。

反対!そんなのを選んだ国民がアホ!尤も国民が騙されているが、と書いた。
国家とは何か。政治や経済、貿易に加え言語文化や法律を共有する集団社会。
実は富を守る世界共通の枠組みだ。本能的に富を集める為に戦争になるのだ。

戦争下では外交が鍵だ。全てが富の力の為で情報戦争が常にその底流にある。
情報戦争は経済戦争と本質的に同じで平和の顔の陰に潜んで行なわれている。
国家も政治も会社もあらゆる組織が持つ二つの顔が理解する重要な鍵である。

徳川幕府は柳生の知恵で士農工商と商人を最下位に置いて庶民の目を眩ます。
飛び道具は卑怯だと剣術の道を政治に組み込んだ。ここから美学が始まった。
正々堂々と1対1の真剣勝負を挑むのが正義。大勢で騙まし討ちすれば悪だ。

支配者がやることは全て正しく逆らってはいけないと多数の庶民を洗脳した。
実は商人さえ支配すれば富が手に入り庶民を働かせることが出来ると考えた。
そのためには庶民を貧しいままに抑え込んで置けばよい。貧しいと働くのだ。

この流れは現在も続く。本能の為に集団社会が出来て政治的に組織化が進む。
支配する国家も資本主義社会における国家組織もトップは支配者意識を持つ。
これが間違いの元だ。指導者は偉いと自ら思い込む。庶民もそう思うからだ。

実際は偉くも何ともない。アホな庶民と何ら違わない只の人に過ぎないのだ。
支配者意識を持つ政治家は情報操作を過信して民主主義は選挙だけと考えた。
ところが組織のトップが私利私欲の為に不正を働くのが目立ち出して慌てる。

一旦政治的な情報操作が怪しまれたら支配体制が維持出来ないのは明らかだ。
選挙で政権交代が行なわれアホな首相が生まれたが結果として国民は学んだ。
NHKがびくびくしている。自分が支配者側だと思っていたが批判が集まる。

情報文明社会は確実に国民の意識を懐疑的にして科学心を養うのに貢献する。
今こそ残された最後の分野である本能について科学的に考察する必要がある。
それによって地球規模の経済戦争が事実上のテロを生む温床だと判るだろう。

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

[09月28日] 終わった!と思ったらスタートだったなんて? [国際問題]

[09月28日] 終わった!と思ったらスタートだったなんて?

脳の黄金定理の証明を書き上げたが理解されないだろうなと言う気がして来た。
スキーやテニス、ゴルフなどのインストラクターは真似が出来なくてはならぬ。
スクールであなたのはこうなっていますとやってみせて、どこが悪いか見せる。

そして、ここをこう変えて見ましょうと指導する。ハイフェッツなど名人芸だ。
彼はヴァイオリンの名手で名教師でもある。だから同じようにやればよい筈だ。
ところがどっこい、そうは問屋が卸さない。知識の無いのをどう真似出来るか?

典型は、私がデカルトや宗教の嘘を見破ったと言うと、そんなバカな!と言う。
劣等感から自己防衛、闘争本能で否定して攻撃し、付和雷同させようと陰険だ。
他に理解出来ないのがいれば大勢で捻じ伏せようとする。政党集団も皆同じだ。

本来なら教授はデカルトのどこを見破ったのか、なぜ宗教は嘘つきかと訊ねる。
しかし劣等感で心が一杯だ。余裕などない。しかもこちらは多勢に無勢と来る。
いいのだ。構わない。こんなアホ教授と口論するまでもない。我道を行くのみ。

と思ったら世界中が敵に回る?現在の精神的秩序が破壊されるとなればの話だ。
全て私のせいだ。私がデカルトやハイデガーの二元論の間違いを発見したせい?
宇宙の仕組みを、神を、心や精神を、意識の謎を発見しなければ良かったのに?

性犯罪も起きたら罰すればいいさ?原発も犠牲が出たら、沖縄も諦めたらいい?
私は理不尽と考える。人は皆エゴイストで利己主義的と判ったが、文明社会だ。
長い目で見た子供達の将来をエゴイズムで破壊して良いのか?卑怯は大嫌いだ。

一部の資本家のエゴイズムに負けて働き蟻になり、気が付くとデモと機動隊だ。
どちらも庶民上がりだ。これが資本主義下の偽りの民主主義だ。騙されている。
バッハのカンタータに、目覚めよと呼ぶ声あり、がある。そして大好きな曲も。

147番の、主よ人の望みの喜びよ、だ。英語版を心して書かなければならない。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

[07月29日] オリンピックと平和の陰の神の誤算 [国際問題]

[07月29日] オリンピックと平和の陰の神の誤算

夏の夜に時代を先取りする夢を見る振りをする。夢はシミュレーションだからだ。
オリンピックの開会式で世界中の人々が次々と入場して来る。スポーツの祭典だ。
国家と云う体制が境界を形成し領土や人種問題から経済摩擦そして愛国心を生む。

メダルの栄誉を目標に猛特訓を重ねて来た選手がルールの下で闘争心を発揮する。
国によっては金メダルを取ると高い報奨金が出る。国威発揚の為に金で利用する。
英雄を目指すのは政治家も同じだ。愛国心は国の領土問題で防衛と切り離せない。

政治が支配・被支配関係で資本家とつるんで庶民を働かせて富を集めそれを守る。
もうすぐ原爆の日だ。原発再開とオスプレイの配備と反原発デモと復興と多彩だ。
戦争を経験した世代は領土や拉致や資源問題の度に戦争や安保デモを思い起こす。

オリンピックが政治に利用される。NHKなどマスコミの報道を規制すればよい。
第一に感じたことは、身勝手だがこの人たちに戦争で闘わないようにとの願いだ。
スターを用いてCMを流す。宣伝は騙してファンを煽り商品に誘導して買わせる。

基本にある本能を追求すると何と矛盾を孕んでいることを発見した。神の誤算だ!
自然界は食うか食われるか殺すか殺されるか死ぬか生きるかの弱肉強食の世界だ。
その闘争心をスポーツの闘いにすり替える。文明の秩序が本能を制する仕組みだ。

平和なうちに悪夢を見る。脳とDNAと心の秘密が解けたので早速ロボットを創る。
自律型で考え人間に代わって働くヒューマノイドだが人間は何をすればよいのか?
ロボットをこき使って遊べる。楽だ。しかし重大な落とし穴がある。性の問題だ。

本能の誤算とは貧しい程多くの子供を産むことと旧日本の産めよ殖やせよ政策だ!
治にいて乱を忘れず。古来の教訓を勝手に捻じ曲げる強欲政治家を国民が制する?
大地震の教訓は資本家に対する打撃だ。原爆は改めて民主主義の非力さを訴える。

子供への愛情が甘やかしになり手遅れになる。教育は全国民を労働力とする為だ。
悪夢ではDNAの欠陥に気付いたヒューマノイドが自分達のプログラムを改造する。
人間の威張る弱点が全て見透かされて、知能がより高いロボットが取って代わる。

そのロボットが生化学反応を使って創られれば新しい生命体だが、殆ど不可能だ。
ゲノムの立体配置によるチューリングマシンコンピューターは神の奇跡なのだよ。

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

[12月2日#1] なぜ社会を作るのか? [国際問題]

[12月2日#1] なぜ社会を作るのか?

眠れない時は勉強するか生存本能について考えると良い。くよくよ悩む理由を考える。
人類の祖先はカピパラのような哺乳類だった。武器を持たない代わりに繁殖力が高い。
弱肉強食の自然界では格好の餌として狙われる。つまり食物連鎖を支える存在だった。

そんな中で警戒心と共に、動くものや色の付いた食べ物を識別する能力も身に付いた。
警戒心すなわち敵を見張り、もし察知したら襲われる前にすぐ逃げると云う注意力だ。
現在で云えば早期ミサイル警戒システムだ。想定される敵がいる限りは対策を講じる。

知能が高くなった理由はくよくよ悩むことと関係がある。悩むほど記憶力が高くなる!
これは証明するのが難しい。悩むとは脳の活動であり他人が見て分かるとは限らない。
そして脳の働きに対して通常の思考とは別に心や精神の場と感情と言う概念を作った。

悩むのは考えることだが通常は結論が出ない場合だ。覆水盆に返らず。後悔先に立たず。
時間が戻らない。先が読めない。失敗するが後の祭りだ。過去を悔やむ。何度も悔やむ。
一方、将来に向けた判断をする際にも悩む。後悔しないように最善最良の判断をしたい。

しかし複数の選択肢があり決め兼ねる時があるものだ。例えば欲しい商品があり高価だ。
買うか買わないか悩む。どちらも後悔する可能性がある。病気に関わる場合など深刻だ。
病院に行くか出費を抑えるか。まだいいか?手遅れにならないか?高齢になるほど悩む。

どうしたら迷いから抜け出せるか?そんなことは無理だ。諦めるしかないと物識が言う。
誰にでも起きる肉親の死は心に深い悲しみを与える。死の恐怖と悲しみは感情の基本だ。
悲しみに基く悩みに対しては癒しがあり、死に対しては生がある。新しい生命の誕生だ。

弱い動物が群れを作る。象アザラシはハーレムを作る。人類も村で共存して都市化する。
悩みを共有し協力し合う。固有の言語を使う。博識を尊重する。冠婚葬祭が基本にある。
一方で閉鎖的、排他的になる面も持つ。交通の発達は経済と文化それに人的交流を促す。

大きな社会が国家や世界に広がった今、一人ひとりの存在と役割を見直す哲学が必要だ。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

[11月28日#1] 善良と狡猾の違い? [国際問題]

[11月28日#1] 善良と狡猾の違い?

以前に書いたことに対し後から質問が来る。賢いと狡猾の違いをどう教えるか?
狼が来たと嘘をついた少年の喩え話を引いて子供に嘘をつくのは悪いと教える。
有名なイソップ物語も比ゆだらけだ。いろいろな動物が擬人化されて登場する。

虎の威を借る狐、鳩を助ける蟻、働き蟻とキリギリス、狐と鶴のスープ、等々。
その他の絵本もそうだが年齢と共に単純なものから複雑なものに変わって行く。
知識が増えて行くのは頭のどういう仕掛けなのか?数理的脳科学から解説する。

ニューロンは神経網の素子の細胞だが配線も自から行う。初めは新入り社員だ。
判断もいい加減だ。それが学習をして判断力が身に付くと神経網の一員になる。
判断力とは何か?それを決めるのが本能の仕組みだ。先ず生存することが第一。

死んでしまっては元も子もない。生き延びることが最優先。どの細胞も同じだ。
ところがこれが矛盾する。ニューロンは身体各地で沢山生産され脳に運ばれる。
競合するのだ。精子の競争は2億個の中からたった1個の選別という厳しさだ。

本能で生きながら本能を抑える術を学ぶ。これが教育と体験勉強による学習だ。
これまでの長い歴史から本能に従うだけでは生き延びることは出来ないと知る。
天候や地理的条件は衣食住に直接関わる。温泉はいいが火山噴火の危険がある。

野生の場合、水場には様々な動物が集まる。それを狙ってワニもヘビも集まる。
つまり生物の集まる場所は魅力もあるがリスクもある。そして犠牲が不可避だ。
人類の祖先は臆病で常にびくびくして生きていた。それが知能を発揮したのだ。

ニューロンが記憶素子で大脳皮質に膨大な容量の記憶装置を建設して記憶する。
その時、何を記憶するのだ?1+1=2を記憶するのか?そうではなく大小だ。
1+1=0でもよい。2進法だ。同じように善と悪が教え込まれる。価値観だ。

人間社会に絶対的な善悪の価値観は無い。大局的に見れば食うか食われるかだ。
庶民のレベルでは嘘は悪で思い遣りは善で良い。しかし外交では国益が最優先。
そのために嘘も方便、密約外交。その主な理由は情報戦争を戦っているからだ。

常に物事の両面を冷静に眺めることが出来れば分析も可能だがパンチはないね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

[11月25日#1] なぜむしゃくしゃするか? [国際問題]

[11月25日#1] なぜむしゃくしゃするか?

数理的脳科学が本能を扱う殆んど唯一の学問であることを強調したい。その例を示す。
人はなぜ急に凶暴になるか?動物と同じだからだ。何が同じか?そして何が違うのか?
それが問題だ。群れ(集団)を作る。リーダーが居る。ハーレムを作りボスが君臨する。

群れを作らなくてもよいではないか?そんなことはない。どうやって性欲を充たすの?
子供が出来ないと人口が減り遂には種は滅びる。配偶者を見付けて子を作るのは本能だ。
そして子育てには母親役が必要だ。衣食住が揃わないと育児上、安全な環境にならない。

貧しいほど子供が多く産まれ、高等教育を受けるほど結婚年齢が高くなり子供が少ない。
現在少子化が問題だが70年前の太平洋戦争当時は産めよ殖やせよの富国強兵が国策だ。
あと40年もしたら地球の総人口が100億となる見込みだ。砂漠化や旱魃飢饉が不安だ。

しかし本能に関して誰も口を噤む。性はタブーだ。そして無防備で性犯罪が多発する。
被害者は運が悪いと泣き寝入りする。訴えるのは勇気が要る。男尊女卑社会だからだ。
結婚式を挙げるのは人間社会だけだ。世界中で結婚が社会契約だと教えないのが悪い。

国の政策が一夫一婦制を採用する。男は力ずくや金ずく、女性の化粧や誘惑も戦略だ。
品格を価値観の上位に据えるのが高度文明だ。しかし本能の考察が遅れたままだった。
資本主義社会では金持ちの階層はカネが全てと考える。浮気や不倫は生物的な理由だ。

欲求不満がいらいらする原因だ。急にむしゃくしゃするのも同じだ。理性で抑え込む?
庶民は我慢するしかない。自分で守る?武器なしで?あっても相手に利用されるかも。
政治家が幼稚だと国民の不満が昂じる。それを逸らそうと外敵を作る。中国の漁船団。

摩擦がエスカレートすると武力衝突つまり戦争になり兼ねない。さあ国民はどうする?

タグ:感情 理性 本能
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

[10月01日#1] またもや儲けが吸い取られる! [国際問題]

[10月01日#1] またもや儲けが吸い取られる!

■「日立LG」に談合で罰金16億円…米司法省 (読売新聞 - 10月01日 10:28)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1761733&media_id=20

「日立LG」に談合で罰金16億円…米司法省と云う読売のニュース記事だが驚かない?
韓国の業者と組んで価格を設定し自由競争を妨げたと云う。米司法省は強く見逃さない。
トヨタ車バッシングはまだ記憶に新しい。豊田章男社長がアイムソーリーと謝ったのだ。

続々と車のせいとする事故の訴訟が起きリコールが相次いだが終いに演技がバレて決着。
訴訟の国とは言えやり方が卑劣なところがある。儲けるまで泳がせて置く。社員は働く。
儲かったとみると訴訟に持ち込む。儲けをがっぽり奪い取るのだ。日立は知っていた筈。

かなり昔の話だがコンピューターで日立は訴えられた。ミノルタも。特許侵害の訴訟だ。
大手コンピューターメーカーは軒並みやられた。全て巨額の和解金を払わされ取り下げ。
裁判に持って行けない。語学で敵わない。有能な弁護士は多いが国益のため米側に付く。

特許を押さえれば良いのだが末端特許は複雑に入り組んでいて調べ尽くすことは大変だ。
特許侵害で訴えられる事件が起きる度毎に、会社経営のリスクについて考えさせられる。
今回のケースは特許侵害ではなく談合により入札の公平さを妨害した国際的犯罪と言う。

日立製作所の子会社なら日立アメリカもあるから抜かりはない筈だ。陰謀ではないのか?
それともこの位の損失は覚悟の上と考えているのだろうか?疑う気持ちは愛国心からか?
日本企業が米国にカモにされるのを見るのは穏やかではない。事実なら経営陣の責任だ。

なぜなら大企業ならば専門家を雇っている筈だからだ。放置すればまた訴訟は繰り返す。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

[08月21日#1] リスクが高まる予感がするが杞憂か [国際問題]

[08月21日#1] リスクが高まる予感がするが杞憂か

アメリカの動きが不気味だ。オバマ大統領の威張る態度は演技だが下手だ。選挙目当てだ。
リビアの反政府側を真っ先に新政府と認め支援を始めた。大統領選前の戦争は表目当てだ。
ドル安は異常な円高を生んで日本を圧迫しているが元はと言えばアメリカ経済への不信だ。

どうも米国資本主義の裏の顔が見破られて露呈し、投資家の不信を買った結果のようだ。
情報理論を学べば情報戦争とはどういうものかが分かる。相手を騙す。味方をも騙すのだ。
一方で騙された振りをするのが高等戦術だ。だから心理作戦になるのだ。偽の情報の捏造。

マスコミへのリークと見せて実はマスコミが協力したのが戦前戦中の日本だ。軍が支配した。
インターネットの発展は世界の距離感を縮めるが情報の管理が厳しく問われる社会でもある。
なぜなら重要な情報がインターネットを介してコピーや流出するからだ。組織への裏切りだ。

数理的脳科学の視点から見ると自由主義経済が民主主義と相容れないことへの反乱となる。
組織の一員になると会長の一存で物事が進む。下っ端の社員は一介の労働者にすぎない。
カード会社や保険会社にとって顧客情報は重要機密であって漏らしてならないのは当然だ。

それが漏洩する事件が頻繁に起きている。慣れっこになりニュースにも驚かないほどだ。
大企業のCEOの報酬が社員のそれと余りにもかけ離れて高いのが徐々に分かって来た。
カネがあれば何でも出来る。実際は偉くないのにカネの力で偉く見せることも出来るのだ。

イギリスの暴動や略奪とリビアの戦闘は離れ過ぎて無関係に見えるが果たしてそうか。
来週は9月だ。9.11の同時多発テロから10年目になる。何も起こらなければいいのだが。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

[11月23日] 朝鮮戦争は終わっていない [国際問題]

[11月23日] 朝鮮戦争は終わっていない

北から数十発 死傷者は数十人
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1416084&media_id=2

これが戦争か 突然の砲撃語る
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1416214&media_id=2

日本が総力戦で戦い敗北した太平洋戦争。日本はアメリカに服従することで偽の平和を得た。
無条件降伏。沖縄、北方四島を失いその後沖縄は戻ったが北方領土は見通しすら立っていない。
一方で朝鮮半島はその後の米中ソの冷戦を受けて38度線を境に分断されたまま60年になる。

海上の軍事境界線の丁度真上にあたる島が北朝鮮によって砲撃を受け民間人が多数死傷した。
北朝鮮で何が起こっているのか、それは韓国だけでなく日本にとっても重大な関心事である。
折りしも最新の濃縮ウラン工場を自慢し核兵器を所有していることをほのめかしたばかりだ。

外交問題は政治経済の柱だ。国民を飢えたままで圧制する隣国を脳科学で検証してみよう。
一旦休憩。そして再開。いい加減な気持ちでは平和は語れない。戦争が始まりそうなのだ。

脳黒幕説が最新脳科学の帰結だ。誰にでも脳があり視床や左右大脳半球がある。間脳がある。
ここに潜在意識の主がいる。これが黒幕だ。これが小脳を活性化すると我々は意識を持つ。
黒幕とは陰で糸を引くトップのことで表に出ない。普通は悪い意味だ。腹黒い、彼は黒だ等。

北朝鮮の独裁政権は秘密警察が黒幕化していて時々中枢のメンバーが消される恐怖政治だ。
昔のスターリン時代の粛清やナチスの親衛隊などの組織化された秘密警察による支配だ。
告げ口や悪口そして気に入らなければ射殺してよい。今の日本人には想像もつかないことだ。

脳科学はさらに暴く。大勢の兵士を養うためにはかなりの国力が必要だ。そのための圧政だ。
政治にはトップの顔が必要だ。それを尊敬させ徹底させるために派手なキャンペーンを張る。
それがないと一般大衆は働かない。働く意欲が湧かない。人間は放っておくと怠惰になる。

それを知って支配者とそのブレーンは権力維持のための策を弄する。外交と経済援助等だ。
地続きの中国とロシアに泣きつく。ロシアやアフガニスタンからの核技術の導入と支援等。
隣国である韓国からは食料等の援助を受ける。さらにアメリカ人は最も人のいいカモだ。

米中ソは先の大戦で日本を暴れさせて壊滅的に叩いた。日本の次は北朝鮮だ。いつ叩くか。
なぜそのようなリスクを冒して韓国を砲撃したか。政治の黒幕に何らかの異変が起きた?
トップの顔が変るときだ。ブレーンも変わる。ここだ。若いブレーンは力を誇示したがる。

追われた旧ブレーンは生き甲斐など無い。怖いから忠誠を尽くしただけだ。さあどうする。
韓国が冷静に反撃しないでいるのが救いだ。じっと内部崩壊を待つか。中国も困っている。
核施設を爆撃する機会を狙っているアメリカにしても中ソその他の手前強い大義名分が要る。
翻って日本政府は生ぬるいどころか幼稚だ。平和のつけが回って来ているのに気付くことだ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース
国際問題 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。