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[10月09日] 共産党を追い込んだノーベル賞 [今日の日記・コメント]

[10月09日] 共産党を追い込んだノーベル賞

■「大国にひるまず」全会一致…ノーベル賞委員長
(読売新聞 - 10月09日 00:45)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1368375&media_id=20

中国が大国化したのには理由がある。脳科学から検証しよう。共産党と科学院の二重構造だ。
天安門事件は北京大学から学生がデモを始めた。近代化はアメリカの力で進められたのだ。
アメリカに留学した経験がある学者が母国に戻り教職について自由主義を学生たちに教えた。

一方で共産党は旧態依然のまま組織を固めようと必死だ。頼るべきものはもう誰もいないのだ。
東ドイツもソヴィエトも共産党の一党支配政治が崩壊して資本主義一色に染まってしまった。
今や北朝鮮が頼ってくるので庇わなければならない。さもないと過去の陰謀がばらされてしまう。

なぜ旧態依然で崩壊しないか。科学院の存在だ。共産党でも手が出せない。科学の英知の城だ。
対抗するためには目標を設定しない限り日本やソ連のように腐敗して崩壊してしまうしかない。
これは脳科学の認識論からの帰結だ。何しろ日本の10倍もの人口を抱えて支配するのだ。

日本の弱点に跳びついたのは内部のきしみと摩擦から自国民の目を外に向けさせる常套手段だ。
それが裏目に出た。菅新内閣の無防備過ぎる甘さが同情票を集めて世界が応援してくれる。
日本人が獲得したノーベル賞は中国が喉から手が出るほど欲しい賞だ。一流の証だから。
文明の進化はネットワークによって国家体制の枠を超越したのだ。崩壊も間もないかも。

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