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[06月02日#5] 菅・鳩山会談を小沢知らなかった?早とちりで政治劇を楽しむ? [今日の日記・コメント]

[06月02日#5] 菅・鳩山会談を小沢知らなかった?早とちりで政治劇を楽しむ?

■小沢氏激怒、菅・鳩山会談の詳細知らされず (読売新聞 -06月02日 23:34)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00973.htm?from=main3

■米高級紙、日本は「政治的なまひ状態」と表現 (読売新聞 - 06月02日 18:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1623608&media_id=20

5月2日の代議士会の前の菅首相と鳩山元首相の会談を小沢氏が知らなかっただって?
東電のあまりの情報隠蔽に怒るよりも何故なのかを推理する方が健康的だと考え直す。
だから大概のニュースには必ず裏があると思うようになった。信用してはならないよ!

数理的脳科学の手法で脳の仕組みを解明した。何と脳は騙され易く出来ているのだ!
証明は長いので執筆中の本で読んで貰うとする。早とちりをするのがその証拠だ。
思い込みをする。偏見を持つ。先入観を持つ。これらは騙され易い性質を反映する。

伝書鳩の単独行動だった?小沢幹事長と抱き合い退陣の場面の再現?相手が菅だが。
読売の記事は小沢氏が激怒したという。松木議員が泣いたのは演技ではなかったのだ。
政治にかける情熱とか何とかで人目を引く作戦に思うのも早とちりだ。見苦しいが。

被災者が国会中継を熱心に観ている。それを政治劇を楽しむなんて言ったらいけんよ。
サッカー中継を楽しむ、大相撲中継、野球、皆同じだ。スポーツか政治かだ。違う?
大相撲もサッカーも八百長問題でおお揉めだ。政治はもっと八百長だらけだ。違う?

コンバトならぬ菅鳩会談は談合や密約外交と同じだ。互いの信頼関係が重要になる。
ところが鳩山が怒った。大嘘つきだと菅を非難した。幼いだけに事実で本当だろう。
しかし政治を知らない。知らな過ぎだ。密約外交で何も学ばなかったのだろうか?

しかし菅首相から退陣する意向だと聞かされて鬼の首を取ったも同然と早合点した。
これで自分が主役として高い評価が得られる筈と早とちりした。見くびられた反動だ。
代議士会の中継で菅発言を観ていた時だ。NHKが首相退陣の意向と速報を出した!

小沢氏も当然観ていた筈だ。読売が正しければ激怒したが実際はどうも違うようだ。
穏やかで退陣表明を評価した様子だ。ひょっとしたら次期総裁の機会が回ってくる!
だから70名ほどの信奉者に対して自主判断で行っていいと暗に否決を仄めかした。

読みが狂ったのは岡田幹事長が伝書鳩の弱点を見抜いたことだ。退陣する日がない!
盲点だった。早とちりにつきものだ。喜んだときによくあるぬか喜びだ。ギャー!
これで歯車が全部狂ってしまった。真紀子氏共々党規による処分もある。度忘れだ。

直前まで造反者を大勢集めて不信任案を可決することで新党結成から首相になる夢。
菅内閣どころか民主党を壊す勢いだった。それが豆鉄砲で穴が開き萎んでしまった。
これでは激怒するしかない。またも伝書鳩によって夢がぶち壊された。再起はない?

ぶち壊し屋と異名を取った本人が夢をぶち壊された。政治劇を楽しんで復興しよう!

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