[06月03日#2] 菅首相の豹変？公式試合に負けたアホな野党議員たち

[06月03日#2] 菅首相の豹変？公式試合に負けたアホな野党議員たち

■菅首相「退陣約束ない」…「ひょう変」批判集中 (毎日新聞 - 06月03日 21:41)
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不信任案が否決された。直前まで可決とはしゃいでいた野党議員と民主党の小沢一派が憮然。
退陣という言葉に早合点した。ＮＨＫのディレクターが中継で見せた反応が早とちりの典型！
すぐに飛びついた。情報操作の基本だ。退陣の意思表明。これで自民の金権政治に戻れるぞ！

図らずもＮＨＫまで、マスコミ全体が経団連によって国民を情報操作で騙す構図が露呈した。
一見すると不信任案は政権争いに見える。時期が時期だけに全く違う。目的は罪を逃れる為！
日本の財界支配の構図は米国の長期戦略に基づいているが原発の事故で世界中に知れ渡った！

リーマンショック後に政権交代がなぜ起きたか。密約外交が暴露され沖縄基地問題が再燃中。
数理的脳科学は本能の研究でもある。心理を読む。戦前から日本を狙った米国の敵は中露だ。
見せ掛けは当時の共産主義だが米国の資本主義戦略は心理作戦で分かるように陰湿を極める。

人間が騙され易いことを見抜いていた。なぜならキリスト教に基づく愛の国を標榜するから。
大統領やゴルフ王、知事など皆結婚式で誓った筈だ。一生愛し続けるよ。それが裏切るのだ！
ヒラリー長官は大統領の座を狙っているから離婚しなかった。すべて行動の基に本能がある！

資本主義は人間の誰もが持っている闘争本能に基づいている。自由に闘っていい。殺人まで？
勿論構わないさ、国益の為ならば原爆の一つ二つ。日本は嘘つきで腹黒い人種だ。投下せよ！
この無差別殺人を正当化するために強大国であり続けなければならなくなった。言い訳する。

日本を守ってあげる！でないと共産主義化するから。だから基地を用意して。原発も輸入よ！
戦争犯罪の弱みを巧みに突く戦勝国の論理だ。日本人の闘争本能をタメ殺す為の長期戦略だ。
米国ほど卑怯な国はない。日本にさんざん稼がせて裁判にして儲けを没収する悪どい手口だ。

けれども闘争本能がある限り何かで闘うことになる。スポーツ、経済、法律、医学、工学等。
よその国での戦争は最も歓迎。そして財を成した商人が武力を手に入れる。そして支配する。
支配者になると自分たちの財産を守る闘いの連続だ。国会議員になると利権を守る為に闘う。

原発の利権は大きい。だから歴代の自民政権は政財官を挙げて国策として推進して来たのだ。
そして法人化で学者の地位を低下させる。闘争心を失わせる目的だ。平和ボケさせるためだ。
組織化して国を整備し体裁を整えると経団連の黒幕がすべてを取り仕切る。全て抜かり無し！

しかし米国の庶民のホームローンでリーマンショックが起きる。財界が破綻し血税で助けて？
庶民を無防備にして平和を宣伝し税金を納めさせる。闘争心はスポーツや昇進に向けさせる。
支配者側の横暴が次々と暴かれる。官僚を天下りさせて丸め込む財界指導の自民政治が敗北！

民主主義は選挙だけではない。共産主義や資本主義や宗教など社会には必ず扇動者が現れる。
カリスマ性があって注目されれば指導者としての地位が与えられる。最初は派閥から始まる。
初めから指導者はいない。集団が育てる面がある。集団でいじめ逆境で成長する場合が多い。

菅首相が鳩山前首相と密談した際に鳩山前首相の役割が不明確だ。小沢氏が後押しした筈だ。
不信任投票の前に退陣の約束をしたのに嘘つき、嘘はいけませんとテレビで言う。幼稚過ぎ！
谷垣総裁も幼稚だ。公の試合で負けたのだ。ルールは自分たちで作り、論戦したではないか。

小沢一派の造反に期待した。早とちりをしてしまった。ここは菅首相と岡田幹事長の勝利だ。
スポーツでは勝てば相手の反則でも水に流す。どこが違うのか。政治家が偉いと誤解するな！
と、またもや憤慨居士になってしまう。ここは行き掛かり上、菅政権に任せるしかないのだ。

他に誰が財界の横暴を咎められるか？マスコミはすでにカネで汚染されているではないか！

タグ：不信任案否決