[09月27日#1] 今なぜ脱原発に大江健三郎氏のノーベル賞なのか

[09月27日#1] 今なぜ脱原発に大江健三郎氏のノーベル賞なのか

■デモ　若い警官の慣れぬ交通整理にダメ出し（NEWSポストセブン - 09月27日 16:20）
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1756629&media_id=125

デモ参加の還暦闘士達　若い警官の慣れぬ交通整理にダメ出しという記事だ。脱原発デモだ。
こう書かないと検閲に引っかかる。6万人のデモがマスコミに報道されない現実をどう考える？
菅首相が降ろされたのは反原発を前面に出したからだ。野田新首相がころりと原発再開とは！

日本の政治は誰が陰にいて支配しているか、国民は民主主義を踏まえて考え直すべき時だ。
従来の自民党政権は原発利権の経団連と天下り官僚及び米の指導によって支配されて来た。
米資本主義が只で日本を守る訳はない。日本を砦にし対中露戦略に利用する極東の基地だ。

日本人は戦争それも原爆の恨みを忘れさせられた。平和ボケにさせられたことに気付かない。
原発事故の原因究明を意図的に隠す動きが次々と明らかになり黒塗りは国民を愚弄している。
政府の指示に逆らい対抗する裏には日本経済を牛耳る経団連の黒幕と米の意図が明らかだ。

国民の総意が活かされるのが民主主義国家だと信じているかも知れない。しかしそれは嘘だ！
実態は財界の支配する世界だ。カネが全てだ。カネのためなら何でもするのは分かるだろう。
ではどうするか？表面的にでも民主主義国家を標榜するなら選挙で総意を反映するしかない！

そのとき人気投票に持って行くのが従来の選挙対策だ。やわらちゃんが代表例だ。可哀想だ。
もうひとつの手がノーベル賞の権威を借りることだ。大江氏が好例だ。オバマもそれを狙った。
佐藤元首相もだ。権威を求めることで支配力を上げようとするが、大江氏は地道に平和を説く。

国民が支配社会の名残で、熱し易く冷め易い性質を利用して汚染情報を小出しに引き伸ばす。
除染作業や汚泥の処理を国の責任に転嫁するためだ。全て税金に含ませる。財界は安全だ。
放射能汚染の土は原発に運んで、経団連もその上で暮らすぐらいしないと怖さが分からない。

タグ：支配被支配本能 デモ ノーベル賞