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[10月23日#1] 秋空のテニスが土砂降りで水掃きとは [スポーツ]

[10月23日#1] 秋空のテニスが土砂降りで水掃きとは

昨日の土曜日が室内楽と雨降りでテニスはなし。その分今日こそと意気込んでテニスへ。
青い空だ。天気予報も曇りのち晴れ。よし、雨はない、と勇んで出かけた。早朝のことだ。
元々好き嫌いや思い込みの激しい性質だ。コートに着くと夜来の雨でコートは水で一杯。

丁度4人になったからダブルスが出来る。気が急く中で最速のどかし方は何かと考える。
学生が使う手はスパイラル方式だ。中心から螺旋上に掃いて行くと水は外へ外へと動く。
自分はいつも水より中心側にいるから気持ちがよい。回転するだけだから動く量も少ない。

難点は円が大きくなるほど水が重くなることだ。それにネット付近に溜まると逆流して来る。
ハードコートはメンテナンスが楽だが膝に負担がかかる。それでオムニコートが主流だ。
雨が降ってもすぐに乾く。ハードは濡れると滑り易い。だが水掃きにも運動と楽しみがある。

4人でやると逆流する前にフェンスの下から側溝へ流せて効率が上がる。いい予備運動。
ゲームを始めて数分後だ。青空なのにポツリポツリ。木の陰の西空を見ると何と雨雲だ。
朝日が差す東の空は晴れていても天気は西から崩れる。私としたことが想定外だった。

どうせ一過性の通り雨だ。すぐに止むと高を括ったのが悪かった。土砂降りになったのだ。
木の下にいても葉から水が流れ落ちて来る。自転車置き場まで走るか傘を取って来るか。
どんな時でもチョイスがあるものだ。どれが最善か悩む。どうせ似たり寄ったりなのに。

屋根の下で大学や政治や人の噂など井戸端会議をしていたら雨が上がり日が射して来た。
また水掃き作業の開始。いい運動だ。そしたら何と雲ひとつ無い晴天になった。秋晴れだ。
ぐっしょり濡れネズミになったが幸い短パンを持参していた。人数も大勢揃ったし楽しんだ。

こんな時にぴったりの句が頭を過ぎる。トラウマだ。某浅井教授が教えてくれたのを改作。
「 抜けてても   お前はいいな   秋の空 」
自然確率論をやっていても予測する心構えが影響するのだ。大津波の犠牲者を追悼する。

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