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[11月29日#1] 知ってしまっていけないこと? [脳の仕組み]

[11月29日#1] 知ってしまっていけないこと?

誰でも若い内は知りたがる。好奇心の塊だ。なぜ知りたがるか。本能に基いた欲求だ。
それが歳と共に知りたいと思わなくなる。勿論、稀にだが一生の間持続する人もいる。
社会の鏡効果による自己認識理論により自分を分析してみると私自身はまだ持続中だ。

なぜ本能が年齢によって変化するか?果たして納得が行く答えは得られるのだろうか?
英知パラダイムはどんなテーマであろうと挑戦する。解決すれば別な問題を見付ける。
脳の黄金定理その1は「知らないと気付かない」だ。これは逆理になっているようだ。

アキレスと亀の逆理では足の速いアキレスがのろまな亀に追いつけないというものだ。
アキレスが亀の居た場所に到達すると亀は先に行っている。更に追いかけるが同様だ。
どこまで行っても追いつけない?無限回と言って騙すのだ。収束する場合があるのだ。

知らないと気付かない?何とも奇妙な定理だ。これが威張る心理を説明するのだから。
知りたい欲求は生存本能に由来する。弱い哺乳類である人間には恐怖心が最初にある。
電車やバスで若いママが赤ちゃんをあやすが泣き止まない。あやし方を知らないのだ。

恐怖心を克服するのは大人だって難しい。乗り物に乗せられた赤ちゃんは恐怖で一杯!
結局は泣き疲れて眠るのを待つしかない。大声でうるさい。他の乗客もいらいらする。
ママにすれば家ではいい子だ。こんなに泣くとは思わなかった。恐怖だとは知らない!

この恐怖心が大人のPTSDの原因になる。イラクからの帰還した米兵が社会問題だ。
男女を問わず闘争本能が備わっているがこれも生存の為だ。誰の生存の為に闘うのか?
最初は勿論自分を守る為だ。食料の確保から衣食住に適した場所の確保そして配偶者。

野生動物のオスの戦いは壮絶だ。一方で社会的に弱い男による性犯罪が後を絶たない。
女性が無防備で自分で防衛することを知らない。このままでは治安が悪くなる一方だ。
こうして好奇心がどこかで消されることが分かる。今の教育には落とし穴があるのだ。

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