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[02月20日#1] 少年の性犯罪と法治国家の本能と知性の騙し合い [今日の日記・コメント]

[02月20日#1] 少年の性犯罪と法治国家の本能と知性の騙し合い

「極刑」悩み続けた本村さん
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1922261&media_id=2

日本は武器の所有を許さない。法律で取り締まるが犯罪は無くならない。無防備だ。
犯罪が起きたら罰する。それを抑止力にする。被害者は?社会の為の犠牲だって?
今回は最愛の妻と赤ちゃんが性欲の為に殺された。家族愛は国家最大の基本なのに。

それを少年だからと死刑を避ける弁護士と判事は何とか改悛の情ありと犠牲を優先。
本村さんならずとも庶民の感情は収まらない。闇の暴力必殺仕事人に頼むしかない。
決め手は法廷での弁論だ。言い方が変わった。弁護士が耐えられなくなったせいだ。

本村さんの働きかけで被害者の家族の連携が社会に広まった。弁護士は誰の味方か?
法廷では殺人犯の側だが検察側の横暴を咎める立場にもなる。心理的な駆け引きだ。
起きた犯罪の経過から犯人の心理を暴く。裁判官は論理性に矛盾がないか見極める。

今回の裁判で改悛の情ありとした一審判決が嘘だったことが手紙で明らかになった。
反省の色は微塵もない。18歳では体格もいい。兵士の資格は十分だ。問題は教育だ。
恐らく交友関係も含めて犯人の家庭に問題がある。こちらも被害者だが責任は重い。

自分の子供をまともに教育出来ない親が増えているのに問題視しない社会になった。
公共のテレビで顔を出す法律関係のコメンテーターや大学教授にはこの視点が無い。
加害者の家族の責任と被害もまた切実だろう。最愛の家庭を無残に殺人で破壊した。

この事件は性本能に対する法治国家のあり方を問うものだ。だから誰も迷うだけだ。
今回発表した数理的脳研究(英文)は全く新しい視点でこの種の犯罪を考えさせる。
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