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[05月31日#1] 老化の要因とは? [脳の仕組み]

[05月31日#1] 老化の要因とは?

たけしの家庭の医学と言う番組を観た。老化の理由を探ると言うテーマは興味深い。
個人的には脳の働きが全てだと言っても良い位だが脳は全身の健康と直結している。
私の脳の理論を知らないで老化の問題に取り組んでいる様々な研究を検証してみる。

番組に出て来た糖化反応が関わっているAGEと云う物質が鍵だ。これを検索する。
その中から目ぼしい新しいものを見て行く内に化学式が載ったサイトに辿り着いた。
それが次のサイトだ。業務関係用となっているが個人で閲覧禁止とはなっていない。

まあ宣伝してあげますよ位の軽い気持ちで言い訳しながら引用することにしますね。
次のサイトをご覧ください。http://ebn.arkray.co.jp/disciplines/anti-aging/glycation-01/
番組の中でAGEについて、骨や血管などの老化の症例の場面はショッキングです。

糖化反応が起きてもろく折れ易くなって行きます。皮膚もしみだらけで弾力が減る。
次から次へと怖い場面が続く。ゲスト達の老後の顔が予測され映る。時間は冷酷だ。
我身につまされる。私には冷酷を通り越して残酷ですらある。悩みの哲学が必要だ。

若い内は歳を取ることなど考えもしなかった。歳を取ってからでは手遅れなのだが。
脳の黄金定理は、鉄は熱い内に打てと同様、若い人向けなのだ。知らなかったのだ。
ゲストや実際に働く人たちを老化の視点で検査をした結果が紹介される。血糖値だ。

個人差があり中には自然老化より早く老け込む。油断ばかりではなく知らなかった。
思わず引き込まれて画面に釘付けになる。どうすれば老化が防げるか。AGEが鍵だ。
野菜を先に食べる。食べたら体を動かしてから寝る。要は、血糖値を下げる方向だ。

それとAGEを含む食物や多くなる調理法を改善工夫して減らす方法が紹介される。
鶏の唐揚は避ける、スクランブルが良く目玉焼きは悪い等々。どれも知らなかった。
一方、ニューロンも皮膚細胞と同様に死んで行く。補充が減るのはDNAのせいだ。

DNAの端にあるテルミナ部分が細胞分裂する度に短くなる。子孫を作る仕組みだ。
脳の構造を考察してDNA及び本能の仕組みが分かる。有意義な人生に役立てたい。

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コメント 1

prohitskh

有意義な人生になるように役立てて貰いたい、だよね。
by prohitskh (2012-06-01 06:28) 

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