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[2012年11月05日] プライドと目と耳の秘密を暴露しますね [脳の仕組み]

[2012年11月05日] プライドと目と耳の秘密を暴露しますね

ここ暫く、どうしてテニスが上手くならないかについて執筆しています。
テニスばかりかゴルフや音楽、勉強、英語、全ての脳の活動に共通しています。
フライング理論が鍵を握っているのです。それをフライングして紹介します。
意味が分からない人はヒントが欲しい筈です。ご遠慮なく問い合わせください。

先ず、次の問いかけをお考え下さい。目や耳の役割に関するものです。
① あなたは見ている積りですよね?でも見ていないのです!
② あなたは見ていません。けれども実は見ています!
ナンセンスに感じるでしょう?あなたのプライドが傷ついたからです。
例を挙げます。
 a) パラパラめくる動画で、絵に集中するため紙のパラパラが邪魔にならない。
 b) 向かってくるボールの位置は計算して感じるので実際は手前に来ている。
 c) 本を読んでいると、見ていないのに視野の隅で動くものに注意が行く。
 d) 運転中に携帯で話すと、会話に集中するため視野の処理がおろそかになる。
 e) 工事の騒音が慣れると騒音に感じなくなる。
これらは、見る‐見える、聞く‐聞こえる、の意味に関連しています。

なぜプライドが現れるか、次にお進みください。
③ あなたは、幾つの人格を持っていますか?
④ あなたは、支配したいタイプですか?それとも支配されたいですか?
恐らく、ぎくっとしたでしょう。だって両方の欲を併せ持っているのですから。

これまで誰一人として疑いもしなかった自分=自己の考えは、間違っていたのです。
脳のデュアル構造に基づく、主従関係の二人の人格を持つ脳の仕組みが解明されたのです。
それによると、主の人格が心であり全体を支配するのに対し、自分は従の人格なのです。

自分を陰で操作しているもうひとりの自分がいるなんて、信じられませんよね?
でも反抗期を考えると思い当たるでしょう。思い通りに行かなくて当たり散らす。
次第にオネショをしなくなり、母親の躾によってトイレを学習して行きます。
それとともに自我の欲求を抑圧させられてしまう。社会秩序の為と言われてです。
嘘をつく、騙す、社会に逆らう等は全て悪。善良でお人好しならよい。バカだね。
同等なら優位に立ちたい余り、そんなバカなと言ってけなす。数を頼んでいじめる。

それらが間脳と小脳のデュアルシステム理論で理由が説明出来るのです。
後頭部にある小脳が、滑らかな運動を計算し、自分を感じて考える器官です。
間脳は中脳や視床それに大脳と自律神経系、つまり小脳以外から成ります。
この二つのシステムを脳梁のダイナミックバッファメモリが補間するのです。
つまり間脳の命令で小脳が活性化して情報処理を行い結果を脳梁に載せます。
それを間脳は睡眠中に大脳に写し取るのです。すると無意識に使えるのです。
入眠と共に小脳の活性化信号が消え意識が消失します。殆どの随意筋が弛緩します。

生きて子孫を残す本能は、間脳に宿る主たる心が生み出し、自分は最初に考える中心です。
考えるためには知識が必要です。それで子供は知りたがります。本能に依っているのです。
学習して知識を得ると、その知識は睡眠中に大脳に移されて間脳のものとなります。
すると小脳の第二の人格に任せずに間脳系で処理します。これが無意識の行動です。
だから野球の投手の投げる速球でも、訓練次第で予測計算をして打てるのです。

全て意識して判断すれば小脳、無意識なら間脳と覚えておくと運動の腕が上がります。
そればかりか記憶力そして考える力がアップします。もう一つ大事な注意があります。
それは、とことん疑えと云うことです。物理や科学、数学は疑い抜く学問なのです。
信じたら最後、資本家と政治家の思う壺で、働かされる貧しいアリと供給源です。

周到に作られた組織社会は銀行を大事にします。不況になると税金を投入します。
庶民を貧しく無知にして置いて、政治に参加させないようにするのが政治学です。
騙されていることに気付くには、善悪の何を信じているか分析してみることです。

イソップ物語に騙されていませんか?狐やカラスは賢いので悪い訳ではありません。
狡猾でずる賢いのは営利本位の商人です。幕府に取り入って賄賂=献金で儲ける。
飛び道具は卑怯なりと宣伝。武士の社会を創り上げ女性蔑視。それが現代まで続く。

こう啓発しても無知な女性は依然無知のまま。男まで無知のまま殆ど手遅れです。
なぜフレンド切りするのと訊いて来た何人かに答える。売り込みが迷惑だからです。
自分が見えないのです。脳の黄金定理を肝に銘じることです。続きは又後で。

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