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[2013年01月21日] 政治家は指導者か?答えはノーだ! [国際問題]

[2013年01月21日] 政治家は指導者か?答えはノーだ!

またもや脳の黄金定理、知らないと損をしますよと云う信じられない話です。
いつから政治家が指導者になったか?民主主義下では選ばれるだけでないか?
と云うのも昨年辺りの首相が国を誤らせた戦犯だと主張する人がいるからだ。

反対!そんなのを選んだ国民がアホ!尤も国民が騙されているが、と書いた。
国家とは何か。政治や経済、貿易に加え言語文化や法律を共有する集団社会。
実は富を守る世界共通の枠組みだ。本能的に富を集める為に戦争になるのだ。

戦争下では外交が鍵だ。全てが富の力の為で情報戦争が常にその底流にある。
情報戦争は経済戦争と本質的に同じで平和の顔の陰に潜んで行なわれている。
国家も政治も会社もあらゆる組織が持つ二つの顔が理解する重要な鍵である。

徳川幕府は柳生の知恵で士農工商と商人を最下位に置いて庶民の目を眩ます。
飛び道具は卑怯だと剣術の道を政治に組み込んだ。ここから美学が始まった。
正々堂々と1対1の真剣勝負を挑むのが正義。大勢で騙まし討ちすれば悪だ。

支配者がやることは全て正しく逆らってはいけないと多数の庶民を洗脳した。
実は商人さえ支配すれば富が手に入り庶民を働かせることが出来ると考えた。
そのためには庶民を貧しいままに抑え込んで置けばよい。貧しいと働くのだ。

この流れは現在も続く。本能の為に集団社会が出来て政治的に組織化が進む。
支配する国家も資本主義社会における国家組織もトップは支配者意識を持つ。
これが間違いの元だ。指導者は偉いと自ら思い込む。庶民もそう思うからだ。

実際は偉くも何ともない。アホな庶民と何ら違わない只の人に過ぎないのだ。
支配者意識を持つ政治家は情報操作を過信して民主主義は選挙だけと考えた。
ところが組織のトップが私利私欲の為に不正を働くのが目立ち出して慌てる。

一旦政治的な情報操作が怪しまれたら支配体制が維持出来ないのは明らかだ。
選挙で政権交代が行なわれアホな首相が生まれたが結果として国民は学んだ。
NHKがびくびくしている。自分が支配者側だと思っていたが批判が集まる。

情報文明社会は確実に国民の意識を懐疑的にして科学心を養うのに貢献する。
今こそ残された最後の分野である本能について科学的に考察する必要がある。
それによって地球規模の経済戦争が事実上のテロを生む温床だと判るだろう。

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prohitskh

証拠?テレビのCMがやたら多くなり過ぎて誰も信用などしない。原発の安全神話の嘘、電気料金を高く取って学者や保安院とグルだったこと等が次々とバレて呆れ果てたことを忘れないだろう。国民を騙したのだから。
by prohitskh (2013-01-22 10:35) 

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