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[2013年01月30日] 悲しくも哀れな男の性!女も? [経済]

[2013年01月30日] 悲しくも哀れな男の性!女も?

またもや脳の黄金定理、知らないと損をしますよと云う信じられない話です。
数値的に解明した脳の仕組みに基づいてテニスやゴルフの教本を執筆中です。
なぜ上手くならないかと云う視点ですから応用範囲は頭も音楽も含まれます。

更に政治や宗教、哲学に到る全ての脳の活動に謎を解く鍵が潜んでいました。
なぜ政治家達はタブーを作ったのか。庶民を支配し易いからに他なりません。
行動の基本には本能が隠れています。欲望や欲求が行動の引き金になります。

空腹や渇き、食べれば排泄等と生きるための欲求は子孫を残す欲望の元です。
本能の仕組みを調べると生き物としての人間の素顔が浮かび上がって来ます。
社会の秩序を取り払った場合を想定すると人間が野生化する情況になります。

男の性(さが)は何歳になっても動物としての本能を制御出来ないことです。
ライバルに負けたくない、強いところや格好いいところを見せたい等々です。
勉学やスポーツで相手を負かしたい気持は男女共に闘争本能に基いています。

無数の神経網から作られる脳が比較と判断そして記憶能力を発揮するのです。
細胞が単独では生きられず組織や器官と言う社会の一員になっているのです。
脳を持つ生物はゲノムを内蔵する真核生物だけで進化を続け多様化しました。

弱肉強食の世界で食物連鎖のバランスが保たれた結果、現在に到ったのです。
最も強い者が群れのリーダーになり多数のメスが取り巻く構図は普遍的です。
幼児期は親が面倒を見、成長期は欲求で、成人すると配偶者を求め合います。

生物学の視点から見れば幕府の大奥が将軍の世継ぎを残す仕組みになります。
力の強い男は高齢になるまで精子を作り続け、そのために欲望が持続します。
女性は限られた数の卵子で子孫を残すために目立つ有望そうな男を求めます。

その頂点が支配者とその取り巻き集団です。そして集団は必ず組織化します。
すると名声や富を増やす為に武力を強化し外国と戦争をして勝とうとします。
大多数の庶民を支配する少数の資本家集団は政治学を学んで支配するのです。

いかにして庶民に政治の秘密を教えず支配するか。情報を操作して騙します。
実は支配と被支配の本能を併せ持っている脳の仕組みを利用しているのです。
けれども組織のトップ等との格差の開きの大きさに人々が気付き始めました。

科学の進歩のお陰で何でも疑うことで違いが分かる人々が増えて来たのです。
いつまでも騙したり騙されたりし続けることは科学と矛盾して無理なのです。
あなた方の将来は科学を好きになるか嫌いなままでいるかにかかっています。

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[08月19日] ヨーロッパが経済危機で音楽文化を殺すとは [経済]

[08月19日] ヨーロッパが経済危機で音楽文化を殺すとは

ヴァイオリンの名器にEUの空港が巨額の課税のニュースに唖然とした。
以下、再転記です

『堀米(Horigome)ゆず子 (55才)氏は東京からANAでフランクフルト空港に到着、transitで乗り換え、そのまま夫と子供と一緒に住むブリュッセルに向かう予定だった。
ところが、フランクフルト空港税関が、所持していたバイオリンに目を付けた。
この愛用のバイオリンは有名なグァルネリ製17世紀製造のヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェスだった。
骨董品としての価値があり、1億円として見積られている。
空港税関はこれを見逃さず、骨董品としてVAT19%の課税、つまり1千9百万円の請求を行った。
更に税関申告を怠った事から、脱税容疑として更に罰則課徴金1千9百万円の請求を出した。
堀米ゆず子氏はバイオリンなしでブリュッセルに向かう事になってしまった。 彼女は3千8百万円の支払いが出来なければ、このバイオリンは永遠に彼女の元に戻る事はない。
EU統一税関法では、EU以外の国からの品物には関税と付加価値税(ドイツの場合、現19%)を課税する事が出来る。 これは目的地でなくても、途中降り立った空港内でも有効。
以前にすでに支払った場合は必ず領収書などの証明書類を携帯する必要がある。
430EUR以下の商品は税関申告の必要なし。17才以下の子供は175EURまでの品物は無税。
現金は10.000EURまでは口頭での申告で可、となっている。
よってバイオリンはフランクフルト空港で課税されなかったら、ブリュッセル空港で課税された事になる。
彼女がブリュッセルに住んでいるのなら、この事は知っておくべきだった。
今までは骨董品としての価値は見過ごされてきたのであろうか』

音楽家にとって楽器は一部である。しかし経済危機が価値観を狂わす典型例だ。
資本主義の悪い面がここでも出る。DNAに欠陥があり本能がそうさせるのだ。
DNAプログラムに埋め込まれた種の生存本能が元凶なのだから皮肉なものだ。

神(=自然)はプログラムに自分のDNAを広めたい欲望を仕組んだのである。
確かにその効果で人口が爆発的に増え続けている。産業は商売から交易に進む。
元は分業だが商売の上手い資本家が富と資源を手に入れ、その権利を守るのだ。

利己主義が武力の争いになり戦争が起きる。その非を悟った筈だが抗争は続く。
闘争本能があるためだ。なければ自堕落だ。富裕階級が出来て文化が開花した。
しかし組織化した構造は簡単には変らない。一応、社会秩序を形成するからだ。

政治や経済界は音楽を理解するより金儲けが第一だ。楽器の価値の法律を作る。
それが音楽の文化を破壊することに気が付かない。芸術家の立場は弱いものだ。
経済的に余裕があれば文化的教養が備わり芸術の価値が分かる。それが反対だ。

芸術を理解し芸術家を尊重するのが先進国だったが今は金だけの政治ばかりだ。
芸術の影が薄くなれば商人根性がむき出しの野生に戻り戦争の危険性が増すよ。

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[10月27日#1] 頭が良くなる筈が睡眠は精神科医の営業妨害? [経済]

[10月27日#1] 頭が良くなる筈が睡眠は精神科医の営業妨害?

分かったのだが、世間には狂ったような人間が大勢いる。しかも大学にいる。お、頷く人が!
例えば睡眠について誤解を解こうとすると、精神科医が営業妨害だと訴える?訴えないか?
睡眠学会で発表すればいいと誰しも考える。しかし取り合う筈がない。警戒する。困るから。

誘眠剤や睡眠薬さらに精神安定薬などを処方される患者の数は膨大だ。眠れないと不眠症!
私が数理的脳科学として従来の脳科学と区別した理由は山ほどある。何をもって科学なの?
日本神経学会会長とやり合った時のことは今でも鮮明に記憶している。名大の数学家も同様。

このテーマは「人はなぜ威張るか」に集約される。弱いものいじめも同じで自己防衛本能だ。
一般的に人は強いものには従い弱いものには威張る。どうして強いか弱いか分かるのか。
簡単だ。身体の大きさだ。武力優先社会なら。しかし今は違う。銀行が利息で金を稼ぎ出す。

だから金を儲けようとして会社を興すにも資本金が要る。それを基に人を騙して儲けるのだ。
えっ?人を騙すのはいけないよ!嘘もついては駄目!人殺しも絶対駄目。助け合わないと!
ところが私の数理的脳科学から判ったことは人間は他人を騙すし騙されるように出来ている。

そして支配・被支配本能を備えている。闘争本能も母性本能も家族愛も同胞愛も全て共通だ。
本能は幼児期から母親の躾や社会教育によって教え込まれ理性の形成で抑え付けられる。
しかし貧困社会では教育による理性の抑止力が弱く、生存本能による欲求が強く出てしまう。

だから貧しいと人口が増え続ける。貧しいままの悪循環だ。今や地球の総人口は70億人だ。
日本は300年の長い鎖国から一転し科学文明の力で驚異的な近代化を果し先進国入りした。
さらに太平洋戦争で2個の原爆の洗礼を受けて無条件降伏。70年前だ。以来、米の属国化。

非核非武装と一切の戦争放棄。平和を希求する国民。素晴らしい。実は平和ボケさせられた。
沖縄の米基地は日本を守るためにあるのだが米を守るのが本命だ。そのための重要な砦だ。
外交も商売も情報戦の時代だ。密約外交は虚実の駆け引きだがそれらが次々と暴露される。

資本家対一般庶民の構図になった。情報操作が出来るのは資本家の側で庶民は労働者だ。
そんな社会で脳の仕組みなど言っても無視されるだけだ。誰の役にも立たないから?違う。
庶民を騙している資本主義の仕掛けが暴かれるのを怖れるからだ。私の人格が奪われる?

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[10月18日#1] 世界はどう変わるのかって? [経済]

[10月18日#1] 世界はどう変わるのかって?

私の予想では世界は変わる。しかもその時期はそう長い先のことではなく20年内かも。
混乱を起こさないように変えるにはどうするか?緩やかにじわじわと意識を変えて行く。
と前回の日記に書いた。そしたら質問が多数来た。世界はどう変わるのかという質問だ。

私の専門の一つは自然確率論だ。通常の確率論は確率pから始まる。pをどう求める?
確率の概念は時空の広がりの影響を受ける。局所的に限れば良い近似値が得られる。
たとえばさいころだ。どの目も等しく p=1/6 だ。これを確かめるにはどうしたらよいか?

さいころが正確に均質に造られている保証などない。いんちきさいころかも知れない。
何千回何万回振っても必ずばらつきが出る。振り方にもばらつきがある。なぜだろう?
知らないだけなのか、それとも本質的に揺らいでいて特定出来ないのか?他にもある。

東日本大震災で大津波が発生したが、誰もその地震も津波の高さも予測出来なかった。
僅か二日前にM7の地震が起きていたのに。研究者が抜けていた?東電や保安院も?
違うと地震の専門家は主張する。東電や保安院側は電源喪失は予測していなかった?

そもそも原発は使用済み核燃料が産廃として出る。それをどうするか?保管して置く?
いつまで?100%安全なの?心配性な人は隕石が落ちて来ても大丈夫なのかと問う。
古くなった人工衛星が燃え尽きずに落ちてくる、飛行機が、テロが、ミサイルが、等々だ。

幸いと言うべきか平均的な日本人はくよくよしない。他人事には無関心だ。なぜだろう?
自然確率論が広まっていない。宇宙の現象は常に爆発が関与している変動の世界だ。
役137億年前に起きたビッグバンが宇宙の始まりだ。エネルギーが物質に姿を変える。

爆発は急激な拡散を伴う。無秩序の状態だ。冷却で力が現れエントロピーが値を持つ。
大まかな確率の問題として捉えることができるようになる。隕石との衝突や氷河期等。
歴史の文献や地層の堆積物を詳しく調べることで大地震や大津波の頻度も判るのだ。

国民の危険を排除し安全を確保するのが政治で支配者が個人的な金儲けをするか?
政治家や官僚がカネのために働く政治献金と天下り、それに報道管制が先ず変わる。
携帯の連絡がどこかで傍受される。Wikileaks によって外交機密が漏洩したようにだ。

情報社会が逆に組織の支配による犯罪を暴く文明の利器を生む社会になるのだよ。

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[10月17日#1] 世界は変わるか? [経済]

[10月17日#1] 世界は変わるか?

私の予想では世界は変わる。しかもその時期はそう長い先のことではなく20年内かも。
混乱を起こさないように変えるにはどうするか?緩やかにじわじわと意識を変えて行く。
ソ連共産党が崩壊し中国だけが共産党の一党支配だ。世界の大国が内政問題を抱える。

インターネットにより情報が高速に広く伝わる。世界の国々が身近になり国際化が進む。
商取引がすべての外交の基になる。国益の美名の下に情報戦争を戦う国々は騙し合う。
それに伴い、欧米の資本主義国や中国までが国家の組織としての醜い面を見せ始めた。

民主主義というと聞こえが良いが資本主義と相容れないことが明らかになって来たのだ。
人間には誰にでも闘争本能が備わっている。生存と子孫の繁栄のために必要不可欠だ。
同じく人には誰にでも支配と被支配本能が同居していて支配者にも被支配者にもなれる。

余裕があれば利他主義になるが困れば利己主義だ。侵略の目的は領土や富の獲得だ。
貿易も取引も商人の手腕による。組織化した武力をバックに有力な富む国が生まれる。
国家体制が組織化した支配体制になる。生きものの群れが原点だ。指導者を作り出す。

闘争本能と生存本能は同じだ。群れを作るのは守るためだが所を代えて攻撃にもなる。
子孫を安全に育てるために群れは必要だ。そして集団社会の中でリーダーを作り出す。
繁栄のためには個々の家庭が重要だ。最小単位の組織の中でも支配被支配が起きる。

こうして富の獲得と蓄財に走ることが人間の全ての本能に根差していることが分かる。
問題は地球の人口だ。性本能により増え続ける人口は地球を汚染し資源を枯渇させる。
今や人が住める場所でなくても住む時代だ。或いは前には良かった環境が破壊される。

人類は核兵器を手中にして核戦争の恐怖を味わい無益さを悟り闘争心を生産に向ける。
建設的で平和に見える。ところが貪欲な商人根性が元で格差問題を生じることになった。
大多数の人々が、ごく少数の支配者によって安い給料で働かされているのが分かった。

人は皆平等だと言っているがそれは嘘だ。労働力でしかない。しかも働き口もないのだ。
ギリシャの反格差デモのニュースは世界中に流れる。日本人は平和好きだから傍観か?

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