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[10月18日] やっぱり軍事力増強につながるか [今日の日記・コメント]

[10月18日] やっぱり軍事力増強につながるか

漁船衝突の映像、国会提出へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1377559&media_id=2

中国における反日デモは拡大の方向だが、なんとも追い詰められた共産党の姿が見えてくる。
17億もの人口の大部分は一般大衆。それを統率する党の組織。全人大での指導者選び。
人心の操作は至難の業だ。党の崩壊は時流の流れとしても今回は少し違うような気がする。

大多数の一般庶民には到底理解できないことがあるのだ。日本人にとっても同じことが言える。
それは指導者は最初から指導者ではないということだ。北朝鮮がこわいのはこの点だ。後継者。
軍事パレードで見ると側近が恐怖でひきつっているように見える。秘密警察があるのは明白だ。

中国も然り。日本の司法だって似たようなものだ。検察が外交問題を軽々にやってしまった。
ビデオを公開したところで中国は映像を加工してあると非難するに決まっている。野党は無知だ。
なんとか旧態の官僚の肩を持とうと懸命だ。それにも増して菅内閣に抜け落ちている視点がある。

政治家は変わってはいけないと思い込んでいる。ここが誤りだ。野党議員から内閣総理大臣だ。
一国の首相なら尚のこと努力して変わるように努めるべきだ。どうもそれが分かっていない。
どういうことかというと、リーダーとしての自覚だ。責任感がありますではない。それを見せる事だ。

日本の顔となる覚悟がなければ誰も評価しない。たとえ偽の作られた顔であってもよい。
指導者の顔を作るという発想がない。民主党が大事だ、自民が、という党偏重が間違いだ。
内閣としての判断は民主党の判断とは異なってよい。だから党外からも適材を入閣させるのだ。

政府の組織が一政党の組織とは大違いなのに気付くのにどれだけ時間がかかるのか。
だから検察に侮られて相談をかけられない。それを問い詰めることも出来ない。優柔不断だ。
新内閣は不慣れだ。それは誰でも知っている。だからすぐに揺さぶりが来る。内紛もある。

特に中国外交は田中元首相から小沢氏へと引き継がれた人脈外交で公開されないで行う。
ついこのあいだだ。700名もの随伴者を連れて北京詣でをしてきた。天皇会見も強行した。
あれは何だったか。資金はどうしたのか。国民の目からは異様に映ったがその自覚はない。

国家体制を取る限り戦争は起きる。起こす必要があると判断する政治家が必ず出現するのだ。
過去の歴史は領土問題でトラウマになっているのだ。愛国心を刺激することで一挙に暴発する。
それを防止するための交流が政治介入を受ける。国内の恐怖政治を日本に発散させるためだ。


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prohitskh

くどくどと言っているが、反日デモは中国共産党によって扇動されている。
なぜなら取締りが厳しい中で計画的に行われていて犯罪の意識がないのが分かるからだ。
だから日本のマスコミの単純な逆扇動ニュースに愛国心などと考えては思う壺なのだ。
世界的な経済恐慌では冷静な見極めこそ大事だ。誰の意見が正しいか判断力が問われる。

by prohitskh (2010-10-19 06:33) 

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