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[08月13日#1] 究極の癒しは何か?山荘での演歌で確認 [脳の仕組み]

[08月13日#1] 究極の癒しは何か?山荘での演歌で確認

遂に数理的脳科学の執筆も人類の将来の予測の章を書くに到った。運不運どちらに転ぶか。
自然確率論に基づいた運だ。これに対抗して闘うのが英知だ。負ければ死や滅亡の運命だ。
脳の黄金定理で述べたように人間は知らないと気付かない。その挙句に手遅れになるのだ。

神と悪魔の存在証明では意味論を構築してどちらも本質はエネルギーであることを証明した。
万物を創造したのはエネルギーであり物質化が階層構造を採るのは力(=相互作用)に依る。
エネルギーは姿を変え恵みを齎すかと思えば地球の地殻運動で火山や地震により破壊する。

現在いる生き物は幸運に恵まれて生き延びて進化して来たが、恐竜やマンモスは滅亡した。
ところが重要な事実が隠れている。考えたくないから考えない。生き物は死ぬという宿命だ。
どの個体であろうと必ず死ぬ。その宿命に従わざるを得ない。それに対して生存本能で闘う。

この闘争本能と生存本能と恵みによる生産とのバランスが人類の将来に密接に関わるのだ。
先が読めないことが争いを生む。性本能による配偶者争いから富の独占欲まで本能が基だ。
これが地球上の住める場所は勿論、住み難い所にも住むまでに増え続ける人類の原動力だ。

英知は争いの愚かさを教え法治国家を作り出す。そこで社会的規則を守る理性を教え込む。
一方で脳の構造は支配被支配のどちらにも対応し省エネルギー等から被支配の方を選ぶ。
歴史上、組織化した武力集団や強大な軍事国家が野望を抱いて何度も侵略戦争を起こした。

こうして生まれた子供は現在の制度の下で教育を受け成長し職業を選び結婚し子供を作る。
やがて老化を知ると共に運命の下で寿命という宿命を知る。病気もあり、先に逝くのは男だ。
オスの役割は精子をばらまくことだった。女性は子育てを考慮して強い富裕な男性を選ぶ。

このように、リスクだらけの社会で男女とも闘争本能で知恵を絞って生きているのが現実だ。
社会の一員としての存在は他人とのコミュニケーションに依って裏打ちされ会話が基本だ。
演歌には最後には妻の元へ戻る歌が多い。惨めな老人が頼れるのは妻しかいないのだ。

コミュニケーションは表情だけでなく音楽でも表現次第で伝わる。究極の癒しがそこにある。

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