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[10月12日#1] 考えるロボットなど考えられないか [脳の仕組み]

[10月12日#1] 考えるロボットなど考えられないか

ロボットが考える能力を持つようになると、人類にとり安全か危険な存在かが重大な問題だ。
大きな矛盾に苦悩する毎日と言うと大袈裟に聞こえるが人類の福祉と人間の尊厳の問題だ。
と昨日の日記に書いたが、誰も驚かない。夢のまた夢、空想やSFの話としか考えられない。

大多数の国民は知らされていない。資本主義の仕組みが闘争本能に基づいていることをだ。
これが男上位社会を生み出す男尊女卑の原因だ。人口の半数の女性の地位は低いままだ。
文明の高度化に伴って必然的に分業が進み、富の追求と蓄積が優先される。金儲け第一だ。

武力や軍事力の行使が抑えられると闘争本能の向かう先は蓄財競争になる。商人の世界だ。
庶民は蚊帳の外に置かれ、政治に関して参加させず知らせず働くことを強制する。従うだけ。
いつの時代か?江戸時代それとも明治時代?NHKの朝の番組のヒロインの父が証明する!

京都の呉服屋だ。典型的な商人だ。金儲けのためには金持ちの顔色を窺いおべっかを使う。
家では威張りまくる暴力父親だ。妻はそれを制止出来ない。娘が自分で一生を切り拓く話だ。
この父親の商人根性を批判する女性は相当に近代的だ。一家を養う大黒柱の伝統は健在だ。

茶の間の番組に政治の話題は向かない。どうしても暗くなる。政治家も政党間で争っている。
東電を始めとする大企業が献金していた。政治資金規正法はざる法で抜け穴だらけだった。
マスコミは営利本位だから金を出す上得意の言うなりに報道する。不利と見たら報道しない。

さあ庶民の幸せはどこにあるのだろう?ささやかなマイホームで皆なと同じであればよい?
それしかないではないか?野球やサッカーで闘争心を充たす。連帯感だけが生き甲斐だ。
何か変わった事を言うと叩く。これは自己防衛本能だ。攻撃と守備は同じ闘争本能に基づく。

だから考えるロボットなど庶民の仕事を奪うから反対だとなる。だから言わない方が無難だ。
でも某大国が製造を始めたらどうするのか?平和がいいと呑気に能天気を決め込むのか?

続きはまた次回に。お考えやご意見をお待ちしています。

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