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[11月04日#1] 本能論から行動原理の謎を解くその2 [脳の仕組み]

[11月04日#1] 本能論から行動原理の謎を解くその2

人間が二重人格である証拠に行動する時に自分が見えなくなる。自律神経が反応する。
人前で話す、異性の前で、高い崖から下を見る、そんな時に心臓がドキドキするだろう。
睡眠中に怖い夢を見てうなされ目が覚める。汗びっしょり。何と悪夢は制御が出来ない。

年間3万人以上が自殺する。ここ数年減らない。生存本能があるのに変だ。苦悩の末?
自律神経は心臓の鼓動や呼吸それに消化など睡眠中であっても無意識の働きを司る。
健康な生命活動を維持し管理する役だ。トイレを我慢し過ぎると自律神経失調症になる。

X線撮影で息を止めてと言われて息を止める。発声や深呼吸など腹筋の制御は簡単だ。
目の動きも自由に出来る。好きなところを見ることが出来る。聴覚も好きな時に音を聞く。
しかし真実はより深い仕組みにあった。情報が目に入って来ても処理しないことがある。

聴覚情報が耳に入って来ても処理しないことがあるのだ。何かに夢中になっている時だ。
マジックは基本的に観客の注意を誘導し逸らして隠れて作業をする。高い技術が必要だ。
そこで情報処理をする司令塔が自律神経系にある証拠を幾つか挙げて頭の謎に迫ろう。

眠っていてもトイレとか揺り動かされたら目が覚める。わさびの刺激臭でも飛び起きる。
睡眠中は意識が消失する。意識がないのになぜ体内外の刺激で気が付くのだろうか?
私の答えはこうだ。自律神経系が身の回りの危険を察知する機能を担っているからだ。

この考えを目が覚めている時に拡張する。意識とは自律神経系の働きということになる。
意識を制御しているのが自律神経系なのだ。意識を無くす睡眠も自律神経系の働きだ。
それでは睡眠とは一体何のためにあるのか?一時記憶の整理というのが私の答えだ。

心身の健全な発達と健康の維持と管理は全て自律神経系の働きにあり行動も支配する。

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