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[05月12日#1] 信じなさい?信じることの怖さ! [脳の仕組み]

[05月12日#1] 信じなさい?信じることの怖さ!

恐怖の閃きだ。脳の黄金定理は誰にでも当て嵌まる。人間と教育の弱点が分かった。
改めて問う。あなたには親友がいますか?別にいなくてもよいが質問の意図はこう。
親友とは何か?そして問う。親友は裏切るか裏切らないか?答えは自ずと出ている。

親友が裏切らないと言う保証はないのだ。脳構造には支配と被支配が同居している。
各個人が全員そうなっている。組織のトップになるとリーダーの責任と自覚が出る。
動物の群れと同じだ。群れの安全を守る。敵か味方かを正しく見分ける力が必要だ。

中には途中で反抗する者も出る。リーダーになりたいからだ。組織に安定などない。
そのために組織として全員に約束を守らせる。それが法律であり掟だ。自由はない。
単独では生きられないから群れに属する。安全な生活の代償として法律に従うのだ。

個人的な欲求に応じて自由に行動したい場合が多いのに束縛されれば不満が生じる。
社会が無ければ自由気ままに生きられる。社会に属する為に理性と制約に縛られる。
社会制約を徹底させる為に教育がある。その出発点が母親が主役の躾と幼児教育だ。

だが罠があるのだ。脳の中は自由気ままだ。夢は自由だ。白紙から出発し学習する。
教育と経験や体験から学習して価値判断力を身に付ける。そして個人の意見を持つ。
これをどうまとめるか。過去歴代の統治者は権力による軍隊や秘密警察を利用した。

古代ローマがキリスト教に感化しそれが世界に広まったが文明はそれ以前からある。
宗教は病や自然災害に対する畏怖とそれに伴う死を悲しむ祭祀や呪詛の意味がある。
農民の被支配心は初めは権力者への依存心でもやがて権力者に操られるようになる。

その理由は、誰でも一旦指導者と自覚すると大衆心理を勉強することになるからだ。
ナチスのヒトラーが演技による演説と秘密警察で他国ドイツを支配したのは有名だ。
日本も同じでその結果、沖縄それに広島と長崎さらに福島と騙され被害者になった。

70年余前の強大な海軍国が鬼畜米英と宣伝し愛国心を煽ったのは鮮明な洗脳作戦だ。
なぜ気が付かないのか不思議に思うだろう。気が付かないように洗脳されるからだ。
そして驚くべきことに、その根底に信じることが横たわっているのだ。それが掟だ。

隣の軍国主義が心配だ。いずれ核兵器の犠牲が出る。一見平和な国が巻き込まれる。
歴史が再び繰り返されるのを阻止するのは英知しかない。脳の仕組みがそう教える。
知らなければ信じるしかないとしても、その根拠を疑ってかかる勇気が必要なのだ。

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prohitskh

信じないと怖いよ。だが信じると後でもっともっと怖いことになるよ。
by prohitskh (2012-05-13 04:21) 

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