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[05月13日#1] 信仰の素晴らしさと怖さ! [原発事故]

[05月13日#1] 信仰の素晴らしさと怖さ!

またもや恐怖の閃きだ。信仰心の素晴らしさとその陰に潜む恐ろしさに気が付いた!
出発点は小学校等で最初に習う算数だ。1+1=2が何を意味するのか教えていない!
先日書いたように自然界に1は存在しない!人が作ったお早うという言葉と同じだ。

文字や記号は図形パターンで互いに識別出来る違いがあるように工夫して作られた。
使い方には標準的で社会的な決まりがある。もしもそうでなければ隠語と呼ばれる。
最初の漢字の例は象形文字に見られるように日は太陽を、目は眼を表わしたものだ。

ひらがなやカタカナは単独の文字で意味を持つことは稀で組み合わせて意味を持つ。
成長すると必ず社会の一員になる子どもの教育に、通貨や年齢の概念は欠かせない。
意味論が立ち遅れているのだ。それを指摘するために1+1が1になる例を提示した。

脳の認識の仕組みの基礎は刺激の強さに対する受容細胞の比較と発火の機能にある。
内耳の蝸牛管にある有毛細胞や網膜上の視覚細胞、さらにニューラルネットと続く。
そして刺激に区切りがあることでパターンつまり終わりと始まりの境界を識別する。

自然には区切りが認識出来るものが圧倒的に多い。区別出来るものから教えるのだ。
ひとつと云う概念が出来ると数字記号1を当て嵌めるが単位が必要だ。教育の欠陥!
この意味が判らないから英語の不定冠詞aと定冠詞theの使い方で悩むことになる!

言語と数学の概念が結び付いている上に、成長するに連れ概念が変化して行くのだ。
宗教は身近な冠婚葬祭に関わるから大勢の集団社会による倫理観の育成に好都合だ。
儀式なので厳粛に執り行われるために忍耐心が要求され祭祀人は知識が必要だった。

知識に長けると尊敬を集める。こうして統治者は宗教の力を借りて政治を行なった。
一方で宗教は、集団化すると必然的に教祖を始めそのブレーンによって組織化する。
広めようとするのが宗教だから当然だ。組織化して階級を作り安定を図ろうとする。

すると上下関係が生じる。問題はここだ!デュアル脳構造は反抗心と支配心が共存。
平和が続くと慢心する。厳しい規則や掟を作る。しかし本能だけは取り締まれない!
このジレンマの中で苦悶するうちにものの見方が変わる。信じた自分が馬鹿だった?

なぜ科学が証明したことを信じなかったのか?理解出来ないか気が付かないからだ。
だって宗教は善良な自分を信じなさい。疑ってはいけないよと教え込む。これが罠!
だから時には科学が負けてしまう。原爆製造に協力して投下したら反省は手遅れだ。

原発の安全神話の張本人達は隠れたままだ。気付かずに騙された国民が馬鹿だって?
自分が洗脳されているとは思いたくないが現実にマスコミによって思い込まされた。
一部の隠れた金持ちの情報操作に負けないだけの長期の地球規模の視野が必要だよ。

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prohitskh

素晴らしいのに恐ろしいって矛盾してない?
果たしてその理由は何か、お分かりになりますか?
by prohitskh (2012-05-14 18:44) 

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