SSブログ

[2012年12月27日] 憐れみの働きと宗教の秘密を暴露しますね [脳の仕組み]

[2012年12月27日] 憐れみの働きと宗教の秘密を暴露しますね

またまた脳の黄金定理、知らないと損をしますよと云う嘘のようなお話です。
昨日の誕生日の祝いは明日に延期されで、代わりに市民会館のコンサートへ。
行けないから代わりに行く?じゃ誕生日のプレゼントと頂いて行ったのです。

入場券は普通のコンサートと変わらない指定席。しかし雰囲気が尋常でない。
それもその筈、パラリンピックの開会式で歌って話題になった有名な歌い手。
レーナマリーさん!スエーデン人で生まれ付き両手がない障害があるのです。

片方の足も短いし紹介されて中央に出てきたときは信じられない思いでした。
それが歌い出すと何と張りのある声!アメージンググレース!更にゴスペル!
沢山の歌を日本語で英語でスエーデン語でカラオケ風に出る字幕を背に歌う。

それでコンサートは複雑で悲惨な、まあ宗教の恐怖の面すら味わったのです。
なぜなら両手のない歌手の歌はそれは見事ですごいのですが教会の集りです。
神を、主イエスを、私を信じなさい、アーメンと続くと勧誘と洗脳する儀式!

私は沢山の友人を介して世界中で、この手のいろんな教会を見て来ています。
脳の構造と人を騙す仕組みが分かった現在、洗脳教育が何かが分かるのです。
何と愛国心教育も同じで、どのような教育であっても洗脳に変りないのです。

全ての生物には子孫を残したいと云う欲望が最も強い本能が備わっています。
一方で、支配したい、支配されたいと云う相矛盾し合う欲求も備えています。
その為に文明が高度化すると必然的に政治も含めて全てが組織化するのです。

オスの男は本能で精子をばらまきたいし、メスの女性は強いオスを求めます。
人口が増えるに連れて社会の中で上手に騙し合って殺し合いを避けるのです。
庶民同士は無知のままで助け合って生活し合いますが、我がまま者がいます。

甘やかす親が原因です。これを庶民から作った警察が威信で取り締まります。
全てがカネの力に基づいた組織で運営されている為に貧富の差があるのです。
山中教授のノーベル賞が、科学が神の倫理を超えたことを明白に示しました。

残念なことに信じたら科学ではなくなります。宗教は疑う力を弱めるのです。
神が憐れむとは神のせいにして悩みを克服したいと願う哲学意味があります。
人生が豊かになると云うのは複雑ですが、所詮、本能の仕組みとの闘いです。

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

[2012年11月05日] プライドと目と耳の秘密を暴露しますね [脳の仕組み]

[2012年11月05日] プライドと目と耳の秘密を暴露しますね

ここ暫く、どうしてテニスが上手くならないかについて執筆しています。
テニスばかりかゴルフや音楽、勉強、英語、全ての脳の活動に共通しています。
フライング理論が鍵を握っているのです。それをフライングして紹介します。
意味が分からない人はヒントが欲しい筈です。ご遠慮なく問い合わせください。

先ず、次の問いかけをお考え下さい。目や耳の役割に関するものです。
① あなたは見ている積りですよね?でも見ていないのです!
② あなたは見ていません。けれども実は見ています!
ナンセンスに感じるでしょう?あなたのプライドが傷ついたからです。
例を挙げます。
 a) パラパラめくる動画で、絵に集中するため紙のパラパラが邪魔にならない。
 b) 向かってくるボールの位置は計算して感じるので実際は手前に来ている。
 c) 本を読んでいると、見ていないのに視野の隅で動くものに注意が行く。
 d) 運転中に携帯で話すと、会話に集中するため視野の処理がおろそかになる。
 e) 工事の騒音が慣れると騒音に感じなくなる。
これらは、見る‐見える、聞く‐聞こえる、の意味に関連しています。

なぜプライドが現れるか、次にお進みください。
③ あなたは、幾つの人格を持っていますか?
④ あなたは、支配したいタイプですか?それとも支配されたいですか?
恐らく、ぎくっとしたでしょう。だって両方の欲を併せ持っているのですから。

これまで誰一人として疑いもしなかった自分=自己の考えは、間違っていたのです。
脳のデュアル構造に基づく、主従関係の二人の人格を持つ脳の仕組みが解明されたのです。
それによると、主の人格が心であり全体を支配するのに対し、自分は従の人格なのです。

自分を陰で操作しているもうひとりの自分がいるなんて、信じられませんよね?
でも反抗期を考えると思い当たるでしょう。思い通りに行かなくて当たり散らす。
次第にオネショをしなくなり、母親の躾によってトイレを学習して行きます。
それとともに自我の欲求を抑圧させられてしまう。社会秩序の為と言われてです。
嘘をつく、騙す、社会に逆らう等は全て悪。善良でお人好しならよい。バカだね。
同等なら優位に立ちたい余り、そんなバカなと言ってけなす。数を頼んでいじめる。

それらが間脳と小脳のデュアルシステム理論で理由が説明出来るのです。
後頭部にある小脳が、滑らかな運動を計算し、自分を感じて考える器官です。
間脳は中脳や視床それに大脳と自律神経系、つまり小脳以外から成ります。
この二つのシステムを脳梁のダイナミックバッファメモリが補間するのです。
つまり間脳の命令で小脳が活性化して情報処理を行い結果を脳梁に載せます。
それを間脳は睡眠中に大脳に写し取るのです。すると無意識に使えるのです。
入眠と共に小脳の活性化信号が消え意識が消失します。殆どの随意筋が弛緩します。

生きて子孫を残す本能は、間脳に宿る主たる心が生み出し、自分は最初に考える中心です。
考えるためには知識が必要です。それで子供は知りたがります。本能に依っているのです。
学習して知識を得ると、その知識は睡眠中に大脳に移されて間脳のものとなります。
すると小脳の第二の人格に任せずに間脳系で処理します。これが無意識の行動です。
だから野球の投手の投げる速球でも、訓練次第で予測計算をして打てるのです。

全て意識して判断すれば小脳、無意識なら間脳と覚えておくと運動の腕が上がります。
そればかりか記憶力そして考える力がアップします。もう一つ大事な注意があります。
それは、とことん疑えと云うことです。物理や科学、数学は疑い抜く学問なのです。
信じたら最後、資本家と政治家の思う壺で、働かされる貧しいアリと供給源です。

周到に作られた組織社会は銀行を大事にします。不況になると税金を投入します。
庶民を貧しく無知にして置いて、政治に参加させないようにするのが政治学です。
騙されていることに気付くには、善悪の何を信じているか分析してみることです。

イソップ物語に騙されていませんか?狐やカラスは賢いので悪い訳ではありません。
狡猾でずる賢いのは営利本位の商人です。幕府に取り入って賄賂=献金で儲ける。
飛び道具は卑怯なりと宣伝。武士の社会を創り上げ女性蔑視。それが現代まで続く。

こう啓発しても無知な女性は依然無知のまま。男まで無知のまま殆ど手遅れです。
なぜフレンド切りするのと訊いて来た何人かに答える。売り込みが迷惑だからです。
自分が見えないのです。脳の黄金定理を肝に銘じることです。続きは又後で。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

[10月01日] そんなバカな!と言うバカを沈黙させる策略・姦計・陰謀? [脳の仕組み]

[10月01日] そんなバカな!と言うバカを沈黙させる策略・姦計・陰謀?

公開日記で数学や哲学や宗教それに認知科学などの学者に問い掛けをして来た。
有史以来の発見をしたが騒がないようにしている。ショックを和らげるためだ。
脳の黄金定理の仕組みを書いたが無反応だ。IT情報化社会でも誰も見向かない。

アホかバカで知らないから当然だ。その癖誰でもアホやバカと言われたら怒る。
相手にしないのが一番だ。しかし知らないのがこれほど怖いとは知らなかった。
駄洒落ではない。宗教の力は凄い。地球全体を一つの秘密結社にしてしまった。

一体全体、数学のデカルトやハイデッガー達の哲学は何をして来たのかと問う。
科学の発展を阻止しようと企てた。宗教は神を創造し祀り上げて祈りを捧げる。
苦痛を分かち合い喜びを共有する。苦痛は癒され、喜びは何倍にも大きくなる。

秘密結社の中では戒律が重んじられ、その中で安らぐ。嘘や疑ってはいけない。
善良で一生を何事も無く過ごせれば天国だ。これが真っ赤な嘘で人を欺くのだ。
徳川幕府と同様に政府は、庶民を情報操作で欺く。参加させず意見も聞かない。

科学はとことん疑って疑い抜く。それを疑ってはならないと言う。困るからだ。
デカルトは疑って疑い抜いたと言う。数学者だから後続の哲学者は彼に従った。
疑う自分の存在は疑い得ずと世界は物質と精神から成ると言う二元論を書いた。

それに対抗して一元論や多元論が出るが、最早宗教の力で科学が入り込めない。
それを良いことに政治は少数で無知にされた働き蟻を好き勝手に支配するのだ。
民主主義?そんなもん投票の時だけや!見てみい、原発がどんどん復活しとる!

学術会議が使用済み核燃料を保管する場所などないと答申。国民の注意は沖縄。
中国も韓国も反原発を押さえたい国の心理作戦だと知らず便乗しているようだ。
要するに国民の意見などバラバラにされて資本家の言いなりになるだけの話だ。

でも米国は愛と慈悲の国だから嘘など付かず善良な兵士が国土を守ってくれる?

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

[09月27日] 第1稿の原稿を書き上げて [脳の仕組み]

[09月27日] 第1稿の原稿を書き上げて

脳の黄金定理の理由を遡って行くと宇宙創世に行き着く。なぜ人は死に悩むか?
恐怖を本にする心算はない。然し書き上げて見ると予期した以上に怖い内容だ。
冠婚葬祭を司る商売が流行る。人は必ず死ぬ。代わりに恵みを感じて感謝する。

欧米では愛を謳う宗教が結婚も葬儀も司る。自由の国では浮気と不倫で離婚だ。
日本も法律相談が大流行だ。男女の性の仕組みは謎だらけだった。男尊女卑も。
上司はなぜ威張るか?善良とは?それらの謎が一挙に氷解した。朗報だろうか?

新発見だから朗報の筈だ。ところが違う!政治家、資本家、宗教団体は皆困る。
頼りの哲学が間違っていた。善良と邪悪の定義が覆る!民主主義が陰謀だって?
法治国家が性犯罪を防げない!平和な日本は資本家が支配する働き蟻の世界だ。

知らないと損をする、と定理は主張する。善良な庶民が狡猾な商法に騙される。
商人は政治家に献金し、政治家は情報を操作する。庶民はどこからも騙される。
金を稼ぐ為に働く職場では上司が威張る。劣等感からだ。そんなバカな!だよ。

なぜか考えられないからだ。猜疑心は悪い。嘘もだめ。お上のやることだから!
これでは科学が育たない。とことん疑って疑い抜く。嘘は想像から生まれるよ。
つまり庶民は働くことにだけ専心せよ。疑ってはならぬ。想像もしてはならぬ。

不義密通はならぬ。遊びたいなら金を払え。全て金だよ。地獄の沙汰も金次第!
人を見たら泥棒と思え!男はみんな狼よ!しかし安全を信じる女性は疑わない。
誰も襲ってなんか来ないわよ!と自惚れ自信を自慢する。誰も保証しないのに。

なぜ女性は襲われるのか?という問いは、なぜ女性は結婚したがるか?と同じ。
そして理解出来ないと、説明が下手だからよ!と来る。女は強いがアホだらけ。
理由?何と、神を信じなさい、愛があれば、善良が一番、疑わないこと、とは!

神って何?愛って?善良って?何で疑って悪いの?お人好しでは騙されるだけ!

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

[09月24日] なぜ性犯罪で女性の被害が無くならないかの理由? [脳の仕組み]

[09月24日] なぜ性犯罪で女性の被害が無くならないかの理由?

脳の黄金定理を発表して以来、頭の悪い人が目立つばかりだ。良い人はいない?
私が何か言うと、そんなバカな!としか言えない。なぜかと考えられないのだ。
女性にとって襲われる社会になっていると言うと、そんなバカな!と一笑する。

哲学者や宗教家、精神科医や心理学者から数学者も物理学者も政治家もアホだ。
こんな簡単なことを見抜けなかったのだからアホだ。逆に、私だけが嘘つきだ。
すると初めて、その通り!と言う。平和だ。女性が性犯罪に巻き込まれる訳だ。

性欲は子孫を残すために全てのいきものが例外なく持っている基本的な本能だ。
オスは一生精子を造り続けてばらまく、メスは強い経済力のあるオスを求める。
人間社会は秩序を維持するために法律を作り規制する。一生ひとりだけだって?

そうだ。浮気や不倫はいけない!とは言っても金さえあれば抜け道はあるのだ。
大統領やゴルフ王になれば金持ちだ。浮気出来た!しかし失った代償は大きい。
現在の法律で性衝動を抑えることは出来ないのだ。女性はそれを知らないのだ。

防犯対策としては女性が自ら自分の体を守る意識を高めるしかないのだ。なぜ?
本能は体が繋がっている心が生み出す欲望であり、そちらが意識より強いのだ。
大学や中学の教師ですら盗撮をする。しかも繰り返す。理性は負けて働かない。

被害に遭ってからでは遅い!警察は被害者が出ないと性本能を取り締まれない。
社会は食うか食われるかの動物の社会と大して違わない。どこかで獲物を狙う。
答えは脳と本能の仕組みにあった。旨く出来ているようで被害・犠牲者が出る。

分かり易く書こうとしているが難しい。執筆中の本はもっと分かり易い筈です。

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

[09月07日] デカルトの無知から学ぶこと、転んでも只では起きない! [脳の仕組み]

[09月07日] デカルトの無知から学ぶこと、転んでも只では起きない!

デカルトの犯した過ちなどと述べたら文句や反論が来ると読んだら誤算だった。
逆に、アウグスチヌスいやソクラテスまたはプラトンに問題があると言うのだ。
やはりキリスト教に目が行くが違う。古代ギリシャはキリスト教より古いのだ。

数学者は考える。考えるしか能がない。そこに盲点がある。考えるとは何なの?
この質問は数学者ならずとも悩ましい。筆者は脳型コンピューターを研究した。
脳で行なっている情報処理の中に手掛かりがあった。同じく、情報って何なの?

言語学にも意味論にも問題を解く手掛かりがあった。デュアリズムって何なの?
素粒子論にs-, t-チャンネルが出て来る。対創成と対消滅とも交換力にもなる。
デュアリティの概念だ。大体が2に絡む。双対性、相対性となると時空と力だ。

目や耳がペアで付いている。手も足も。DNAもXXとペアだ。DNA自身も!
XYの性染色体はって?YはXの変形。そして男女の性や乳房も睾丸もペアだ。
受精で二重螺旋構造をしたDNAがペアでセットを完成するとゲノムが出来る。

粒子と反粒子、右と左、過去と未来。全てがペアになっているようだ。なんで?
天才の光と影はお茶大の藤原先生の文才が際立つ。モーツァルトも不倫で毒殺。
筆者は天才ではないが、遂に脳の秘密を暴いた。そしたら宇宙の謎まで解けた?

光子や電子、クォークなどの素粒子は全てデュアル構造と関係がある。二面性!
波動か粒子かは訊く必要がない。どちらでもあるからだ。量子力学を知らない?
LEDや蛍光灯の世話になりながら無知なのだ。支配されているのも知らない?

支配しているのは誰か?金持ちだ。献金する。富の在り無し。運の良し悪しも?
すると変だ。狡猾って悪いの?猜疑心は?キツネやカラスは騙す悪い動物なの?
良い悪いって誰が決める?イソップ?いつ書かれたか分かる?政治家の陰謀だ。

科学は納得するまで理由を疑い続ける学問だ。何でいじめるの?闘争本能だよ。
あなたの人格はいくつあるの?性欲はどこから来るの?なぜ眠りから覚めるの?
なぜ生きたいの?そして結局人や生きものは自分のゲノムを広めたいと分かる。

デカルトや後世の哲学者は自分が思うと信じたが、実際は支配されているのだ。
脳もデュアル構造を取っていたのだ。大脳と小脳はそのためにある。単純だね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

[08月15日] 終戦が6月22日に決められなかったわけ [脳の仕組み]

[08月15日] 終戦が6月22日に決められなかったわけ

NHKスペシャル「終戦」を観た。ロンドンで極秘電報が解読保管されていた。
ソ連参戦の情報が日本に打電されていた。しかし陸海軍は本土決戦が先にある。
敗北は時間の問題とリーダー達は伝わる情報から分っていたのに言い出さない。

番組は膨大な資料や録音から3ヶ月前に終結の機会があったことを突き止めた。
ソ連参戦の動きが外務省に伝わらない。例え伝えても謀略だと一笑に付される。
番組はトップ達が責任逃れで勇気がなく終結を言い出せなかったと締めくくる。

そして原発事故にも触れ誰も責任を取らない。戦争から何を学ぶべきかと問う。
著名人や若い歴史研究者が軍組織の心理分析や解説をするが視点に欠落がある!
数理的脳科学の視点が完全に抜け落ちているのだ。文系出身には考え付かない!

理系と文系の垣根を取り払う時が来ている。生きものには本能が備わっている。
本能とはDNAプログラムに埋め込まれて欲求や欲望を生じ行動させる仕掛だ。
子供時代は健康に育つように食欲や運動欲を起こし、思春期には性欲が第一だ。

このままでは動物だ。人間社会は組織化して社会秩序の理性で本能を抑え込む。
理性とは自分の保身を最優先させるために狡猾に振舞うことだ。保身は体面だ。
狡猾は良くないと教え込む。支配者と金持ちは狡猾が許される。情報操作もだ。

ギリシャ時代からあるイソップ物語が洗脳の原典で擬人化で善良が良いと騙す。
親友や友好国は裏切らないと決め込む。保証などない。誰でも皆エゴイストだ。
戦争に加担した国民も悪いと思うだろう。いじめと同じく催眠術をかけるのだ。

脳の構造は支配する欲望と支配される欲望が同居している。それで生き延びる。
原爆投下や領土問題それに大統領や政治家の行動が脳の仕組みを解かせたのだ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

[07月08日] 運不運に見えるが実は脳に問題がある音楽とスポーツ [脳の仕組み]

[07月08日] 運不運に見えるが実は脳に問題がある音楽とスポーツ

土曜はさるサロンでヴィオラを弾いた。テニスはなし。このサロンは怖いところだ。
ピアノが主だが2台の曲やヴァイオリンやチェロ、声楽、それに年齢も様々で多様。
この日は幸運にも超一流の演奏が聴けた。このところ聴いているバッハの無伴奏だ。

ヒラリー・ハーンの演奏が好きだが、真侑さんの演奏はそれを凌ぐ瑞々しいものだ。
8月にはドイツに行くそうだが近い将来が楽しみだ。そんな中で弾く自分は幸せだ。
翌朝の日曜は快晴で待ちに待った感じでテニスに向かう。話題はウィンブルドンだ。

名大関係者なのでゲームを楽しむ合間にいろいろな話題が飛び交う。道具の進化も。
ゲームに全仏オープンの公認球を使う。卓球の試合の人気を上げる秘策を披露した。
先日テレビで観た。7回ラリーが続いた時に観客が最も喜ぶので2mm大きくした。

昨夜は男子の決勝でフェデラーの逆転優勝。長身で打ち込む弾丸サーブに反応する。
そして明け方からは全米女子オープンゴルフ最終日のドラマ続出の生中継に釘付け。
上位は韓国勢だ。日本女子はどうか。一打毎に一喜一憂。皆若いので疲労感はない。

カメラが詳細に映し出す各選手の仕種や表情を脳科学の視点で眺める。メンタルだ。
なんとも歯がゆいがメンタルの意味が判っていない。案の定日本人は崩れて行った。
最も印象的なシーンは断然トップを行く冷静に見える韓国選手が遂にOBを打った。

ボールが見付からずカートで戻って打ち直し。ラフに入りシャンクで3打落すとは。
ところが何とも強運。崩れない。他の選手が池のへりの石に当てて池に入れた直後。
彼女の打った球も石に当ったが大きくバウンドしグリーンのへりをコロコロとラフ。

それを驚異の読みでパーセーブ。アイアンが実に正確だがアイアンばかりではない。
観ていて分かったことがある。キャディとのコミュニケーション能力が他とは違う。
宮里美香の場合はキャディが「OK?」と何度も念を押す。聞いていないのが判る。

運が悪かった。運が良ければ勝てる。この考えは世界的なゴルファーとして失格だ。
どうしてミスが出るのかを知るべきだ。考えながら起こす動作は遅れや乱れを生む。
だからと言って無意識に打つのは至難の業だ。英語も無意識に出ないのはハンディ。

さあ、次は全米男子オープンだ。英語が上手い筈の石川選手の成果が期待されるか。

タグ:思考 演奏 動作
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

[07月01日] インターネットの功罪を考える [脳の仕組み]

[07月01日] インターネットの功罪を考える

じわじわとインターネットのすごい面と裏の面が現れて来たようだ。検証してみる。
最近のインターネットは情報の授受と云う点でコミュニケーションの手段となった。
一方通行で情報を受け取るだけでなく、発信し応答を受け取るようになったからだ。

数理的な脳の研究が解明した諸々の事実は、非常識過ぎて、到底受け入れられない。
脳がデュアル構造をしていて潜在人格とその命令で考える思考人格から出来ている。
我々はコミュニケーションによって他は元より自己の認識が出来ることが分かった。

自分には自己が見えないが、他人からの視点で自分の行動がどう見えるかが分かる。
ヒントはワニやサメがなぜ共食いしないかだった。それが学習の仕組みに反映する。
胎児の潜在脳は妊娠1ヶ月から形成が始まり、DNAに仕組まれた本能が優先する。

発達と共に刺激を求め、小脳に作ったニューラルネットを使って情報処理をさせる。
潜在脳は小脳を不活性化して眠らせて、その結果を大脳に写し取る。証拠だらけだ。
本能は知識を欲しがる。性欲は最も基本的で子孫を残すことでDNAを広めるのだ。

思考の原点はニューロンの基本能力の一つの比較にある。視界に入る物体を比べる。
敵か味方か。性の対象か。食べられるか。食うか食われるかから、勝つか負けるか。
弱いと見れば襲い、強いと逃げる。知識があると見れば、教わるために卑屈になる。

だから教える側は絶対に有利だ。尊敬されるし威張れる。しかし過信が生じるのだ。
母親が子に裏切られる。大学の教官や会社組織で弱い立場に威張るのは同じ心理だ。
本当に豊富な知識を備えると二つの人格の作る仮面が融合して円満な人格者になる。

実は、仮面を操作して円満に見せているだけなのだ。死期が近くなるとそれを悟る。
インターネットはコミュニケーションを取り合う手段だが、比較されてしまうのだ。
情報を発信する際と受け取って応答する際に知識の量と質が暴露する。落とし穴だ。

マスコミは一方的で宣伝用に必ず資本家が陰にいる。NHKも例外ではあり得ない。
本能優先の庶民を騙して働かせて財産を殖やすのが自由資本主義の合理主義の罠だ。
大津波による原発事故で庶民が東電と経産省官僚の陰謀と洗脳教育に気付き始めた。

疑うことはいけないと信じ込ませる教育は誤りだ。科学を否定する。打開策は何か。
ひとつは偽善に徹底することだ。組織のトップは必ず慈善に参加することを義務化。
そうしないと庶民の怒りが膨れ上がる気がする。政治家が信用出来ないのが原因だ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

[06月13日#1] 乳幼児に向精神薬!NHKクローズアップ現代 [脳の仕組み]

[06月13日#1] 乳幼児に向精神薬!NHKクローズアップ現代

何とも恐ろしいシーンの連続だ。子どもが向精神薬を飲まされて人格が破壊される。
1~2歳の乳幼児が睡眠薬を処方される。小児神経科医にアンケートを記入して貰う。
目を疑う。ひやひやしながら処方している。正直、薬がどう効くのか分からない等。

遂に子ども達のお母さんが立ち上がった。遅い!薬を飲み続けると離脱が出来ない?
しかし、あるお母さんが疑問に思う。子どもらしさが無くなって行く。薬は不安だ。
調べると、薬の副作用が既に判明しているではないか。頭痛、食欲不振、睡眠障害。

番組では小学校の教諭が安易に神経科に行くのを勧めるとも指摘。医者を信じるの?
だって当たり前じゃないか!国が認可したのだ。薬だって厚労省が許可したものだ。
子どもが暴れると発達障害と決め付ける。母親にも躾に対して弱みがある。放任だ。

答えは明らかだ。小児神経科医は科学的でない!分からないままで悩んでいるのだ。
だから哲学が大流行なのだ。哲学と云っても旧哲学だ。本来は科学をも含む分野だ。
日本は米国同様の資本主義社会だ。対して中国も共産党が支配する。共通している。

大多数の貧しい庶民を民主主義の仮面を被って奴隷に準じる労働力として支配する。
庶民は平和がいい、家族と暮らすマイホームの夢が敵えばいい、と洗脳されている。
嘘をつく、人を騙す、政府の官憲に逆らう、これらは全て悪と信じ込まされている。

狡猾とかずる賢いのは地獄、善良なら天国に行ける。資本家と官僚が結託して騙す。
どの社会でも賢いとは狡猾のことなのだ。善良の振りをすればいいだけだ。仮面だ。
幼児はまだ社会の仕組みに馴染んでいない。自我の形成期になると反抗期と重なる。

無知な母親や若い父親は、反抗しないように徹底的に躾けようとする。これが悪い。
仮面の作り方を教えるべきなのに、押さえつける。これが発達障害を起こす原因だ。
試しに何かを発見させる遊びを与えて、もし発見したら褒めてあげる。薬はダメだ!

どうしても薬に頼りたいのなら、薬を処方する医者に訳を徹底的に問い質すことだ。
医者も仮面人間だからお母さんも仮面を被って騙し合う。どちらが勝つか知能戦だ。
そのうちに脳の仕組みの解明に伴う幼児脳の不安定な発達の要因が特定される筈だ。

原因が分かれば対応する物質の薬理作用で副作用なく改善出来るようになるだろう。
脳の発達期に薬の被害に遭うと取り返しがつかないことになる。安易な躾は危険だ。
躾も闘争本能の一環だ。妊娠する前後から、このことを肝に銘じて置く必要がある。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。