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[05月31日#1] 老化の要因とは? [脳の仕組み]

[05月31日#1] 老化の要因とは?

たけしの家庭の医学と言う番組を観た。老化の理由を探ると言うテーマは興味深い。
個人的には脳の働きが全てだと言っても良い位だが脳は全身の健康と直結している。
私の脳の理論を知らないで老化の問題に取り組んでいる様々な研究を検証してみる。

番組に出て来た糖化反応が関わっているAGEと云う物質が鍵だ。これを検索する。
その中から目ぼしい新しいものを見て行く内に化学式が載ったサイトに辿り着いた。
それが次のサイトだ。業務関係用となっているが個人で閲覧禁止とはなっていない。

まあ宣伝してあげますよ位の軽い気持ちで言い訳しながら引用することにしますね。
次のサイトをご覧ください。http://ebn.arkray.co.jp/disciplines/anti-aging/glycation-01/
番組の中でAGEについて、骨や血管などの老化の症例の場面はショッキングです。

糖化反応が起きてもろく折れ易くなって行きます。皮膚もしみだらけで弾力が減る。
次から次へと怖い場面が続く。ゲスト達の老後の顔が予測され映る。時間は冷酷だ。
我身につまされる。私には冷酷を通り越して残酷ですらある。悩みの哲学が必要だ。

若い内は歳を取ることなど考えもしなかった。歳を取ってからでは手遅れなのだが。
脳の黄金定理は、鉄は熱い内に打てと同様、若い人向けなのだ。知らなかったのだ。
ゲストや実際に働く人たちを老化の視点で検査をした結果が紹介される。血糖値だ。

個人差があり中には自然老化より早く老け込む。油断ばかりではなく知らなかった。
思わず引き込まれて画面に釘付けになる。どうすれば老化が防げるか。AGEが鍵だ。
野菜を先に食べる。食べたら体を動かしてから寝る。要は、血糖値を下げる方向だ。

それとAGEを含む食物や多くなる調理法を改善工夫して減らす方法が紹介される。
鶏の唐揚は避ける、スクランブルが良く目玉焼きは悪い等々。どれも知らなかった。
一方、ニューロンも皮膚細胞と同様に死んで行く。補充が減るのはDNAのせいだ。

DNAの端にあるテルミナ部分が細胞分裂する度に短くなる。子孫を作る仕組みだ。
脳の構造を考察してDNA及び本能の仕組みが分かる。有意義な人生に役立てたい。

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[05月12日#1] 信じなさい?信じることの怖さ! [脳の仕組み]

[05月12日#1] 信じなさい?信じることの怖さ!

恐怖の閃きだ。脳の黄金定理は誰にでも当て嵌まる。人間と教育の弱点が分かった。
改めて問う。あなたには親友がいますか?別にいなくてもよいが質問の意図はこう。
親友とは何か?そして問う。親友は裏切るか裏切らないか?答えは自ずと出ている。

親友が裏切らないと言う保証はないのだ。脳構造には支配と被支配が同居している。
各個人が全員そうなっている。組織のトップになるとリーダーの責任と自覚が出る。
動物の群れと同じだ。群れの安全を守る。敵か味方かを正しく見分ける力が必要だ。

中には途中で反抗する者も出る。リーダーになりたいからだ。組織に安定などない。
そのために組織として全員に約束を守らせる。それが法律であり掟だ。自由はない。
単独では生きられないから群れに属する。安全な生活の代償として法律に従うのだ。

個人的な欲求に応じて自由に行動したい場合が多いのに束縛されれば不満が生じる。
社会が無ければ自由気ままに生きられる。社会に属する為に理性と制約に縛られる。
社会制約を徹底させる為に教育がある。その出発点が母親が主役の躾と幼児教育だ。

だが罠があるのだ。脳の中は自由気ままだ。夢は自由だ。白紙から出発し学習する。
教育と経験や体験から学習して価値判断力を身に付ける。そして個人の意見を持つ。
これをどうまとめるか。過去歴代の統治者は権力による軍隊や秘密警察を利用した。

古代ローマがキリスト教に感化しそれが世界に広まったが文明はそれ以前からある。
宗教は病や自然災害に対する畏怖とそれに伴う死を悲しむ祭祀や呪詛の意味がある。
農民の被支配心は初めは権力者への依存心でもやがて権力者に操られるようになる。

その理由は、誰でも一旦指導者と自覚すると大衆心理を勉強することになるからだ。
ナチスのヒトラーが演技による演説と秘密警察で他国ドイツを支配したのは有名だ。
日本も同じでその結果、沖縄それに広島と長崎さらに福島と騙され被害者になった。

70年余前の強大な海軍国が鬼畜米英と宣伝し愛国心を煽ったのは鮮明な洗脳作戦だ。
なぜ気が付かないのか不思議に思うだろう。気が付かないように洗脳されるからだ。
そして驚くべきことに、その根底に信じることが横たわっているのだ。それが掟だ。

隣の軍国主義が心配だ。いずれ核兵器の犠牲が出る。一見平和な国が巻き込まれる。
歴史が再び繰り返されるのを阻止するのは英知しかない。脳の仕組みがそう教える。
知らなければ信じるしかないとしても、その根拠を疑ってかかる勇気が必要なのだ。

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[05月08日#1] 本の刊行どころではないのだった! [脳の仕組み]

[05月08日#1] 本の刊行どころではないのだった!

脳の研究が一段落したと昨日の日記に書いたが、実はそれどころではないのだった。
なぜ10年余以上も公表するのを躊躇したのか。その理由は二面理論の発見にある。
端的に言うと何にでも表と裏があり事物を裏側から見ると別の面が見えて来るのだ。

脳の仕組みが分かるとコンピューター化した人工の脳を持つロボットが創れるのだ。
但し、ハードとソフトの両面がありソフトのプログラムをどう作成するかが問題だ。
私の発見した脳のメカニズムは、頭が良くなる学習の仕組み迄が完全に解明された。

但し生きものの場合、良い刺激に出会わないと各器官の形成と発達が促進されない。
ヒューベルとヴィーゼルが仔猫を使った実験で視覚の発達について調べて証明した。
運動するには小脳に於いてニューロン回路網を使い複雑な筋肉の調節が必要である。

ニューロンは目に見えないほど小さいものから長い神経まであり配線に欠かせない。
心臓は交感・副交感神経系で監視し、血管壁は筋肉なので神経網が張り付いている。
中脳や視床を含む間脳が自律神経系の中枢で小脳及び全身の統合本部になっている。

ここでDNAに書かれたプログラムによって土台から逐次又は並行して建設が進む。
その際に二つの耳や目や手足の感覚パターンを比較して距離を求める学習が必要だ。
それを意識を賦活して活性化した小脳にやらせる。そしてそのやり方を大脳に頂く。

賦活された小脳が自己を意識する中枢で視聴覚等の五感と心の欲求を感じ取るのだ。
その証拠に、賦活が止む睡眠時等には意識が無くなり随意筋の制御が出来なくなる。
間脳が小脳に考えさせて得た結果を大脳に写し取り自分で考えると無意識の判断だ。

この間脳が主の人格で本能に従って欲求を生み出して小脳を陰で操作していたのだ。
間脳に意識中枢が支配されているため、我々は支配心と被支配心を同時に併せ持つ。
何とかして陰で操る上司を支配してやろうと考えながら勉強するうちに慣れるのだ。

この原理を使えばロボットに学習機能を持たせることが可能だ。但し本能が問題だ。
必然的にコミュニケーションを通して自己認識する。反抗して人間に刃向かうかも?
核エネルギーは軍事利用と平和利用の顔を持つ。攻撃と守りは同じだ。神と悪魔だ。

善と悪は国益と称して勝手に使い分ける。国家や社会の安全は富の保持者のものだ。
学習するロボットに与える教育が運命を分ける。兵士ロボットか工業用ロボットか。
文句を言う労働者は不要か?まさか放射能璋害と少子化で自然に人口が減るなんて?

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[05月07日#1] こんな本って売れるかな? [脳の仕組み]

[05月07日#1] こんな本って売れるかな?

脳と心の仕組みの研究が一段落して一般大衆向けの教養本の刊行を計画し執筆中だ。
これまでに公開した日記と論文に寄せられた感想から目ぼしいものを列挙してみた。
旨く行けばキャッチフレーズとして使えそうだ。何しろ人類史上最大の知的発見だ。

《キャッチフレーズ》
1. 頭が良くなる方法だって?
2. 知ることって何と素晴らしいことか!
3. 脳の黄金定理だって?
4. DNAの謎を解いただって?
5. 心と意識が何か分かっただって?
6. 文系出身にも理解出来る物理と数学の話だって?
7. コミュニケーションによって自分自身を認識するだって?
8. 早く読んでいれば良かった!
9. 数学や物理が好きになった!
10. 哲学ってこんなに面白いとは思わなかった!
11. 感情的な自分が分かるようになった!
12. 冷静でいられるようになった!
13. いじめは無くならないの!?
14. 誰でも仮面を被った生きものなの!?
15. 誰でも支配心と支配されたい心を同時に持っているだって?
16. 人はなぜ威張りたがるかの理由だって?
17. 資本主義と民主主義は矛盾するだって?
18. 音楽やテニスやゴルフの上達法だって?
19. なぜ上達しないかだって?
20. その他

既に一般向けに公開してあるので、出版するのは紙資源の無駄と言う思いが強い。
けれども足跡の記録からブログを読んでくれる人が極く限られているのも確かだ。
それに学術論文から離れて文章文体を判り易さを最優先に書くのが最大の理由だ。

実は、大衆向け推理作家と言う公認の嘘つきの自由を味わいたいのかも知れない。
本心は誰もがショックを受けずに人生の豊かさの意義と教育を考えることにある。
騙されて学ぶか騙されない前に知って置くかの違いは大きい。手遅れになるのだ。

そんなことを言って本を買わせようとしたって騙されるか。やはり出版は夢かも。

[04月27日#1] 癒しの音楽あれこれ? [脳の仕組み]

[04月27日#1] 癒しの音楽あれこれ?

これまでは数理的脳科学の研究者だったが変身中だ。研究者は必ず変容する運命だ。
何に変わるのかって?小説家だ。それも推理作家だ。要は公然と嘘をつける作家だ。
推理小説でトリックを使う際には厳重な決まりがある。他人の盗用をしてはならぬ。

従って、奇想天外な発想や空想を廻らして奇抜なアイデアをひねり出すのが作家だ。
実は2年前の2010年1月に立ちこめた暗雲が晴れ渡るような最終的な閃きを得た。
DNAがA,T,G,Cの4文字からなる暗号であることは業界関係者でなくても常識だ。

区切りコードのコドンの間で、情報パターンが可変長ブロックに書かれているのだ。
例えば、あ、あい、あいま、あいまい、… のように全然意味が違う言葉が出来る。
暗号なら読み取る仕掛けがある筈だ。それならチューリングマシンだと閃いたのだ。

つまりコンピューターだ。個々の胚性幹細胞がコンピューターを内蔵していたのだ。
だから受精卵が細胞分裂を繰り返して成長することが出来る。これは大分昔の話だ。
そうではなく、人はなぜ威張るのかと言う謎だ。その理由が判明したのだ。怖いね。

同年6月に名古屋モーツァルト協会の例会で講演した。全部で4幕のドラマ仕立てだ。
「モーツァルトは生命の息吹」と題して彼の音楽が活力を与える理由を述べたのだ。
壮大な題名とは裏腹に参加者の理解は皆無に近かった。内容が多すぎたのが原因だ。

しかし講演したお陰で、人に理解して貰う話し方と言う視点で見直す糸口を掴んだ。
不注意運転の危険防止や大学院教授の教育改革の小論文を公開し始めたら大津波だ。
昨年中は原発事故における経団連絡みの情報隠蔽工作と情報操作の追及日記だらけ。

男の宿命?年を取り、死を悟ると何かを残したくなる。本能?虎は死して皮を残す。
一般的に男は普遍性を追い求める。女性なら子孫を残す目的を果すと達成感を得る?
女の性(さが)に対して男の性か。癒しの音楽を聴きながら嘘つき推理作家三昧だ!

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[04月25日#1] 音楽やスポーツを2の概念で理解する? [脳の仕組み]

[04月25日#1] 音楽やスポーツを2の概念で理解する?

私が主張するDNAコンピュータモデルによると、受精時からDNAは整数を使う。
DNAはATGCの4文字で書かれた暗号で、プログラムとデータベースでもある。
区切り記号が決まっていて情報毎の区切りがある。レコードの長さは一定ではない。

卵割つまり2個に分裂、以降細胞分裂を繰り返して増殖を続ける。自然数の世界だ。
大きさや容積は半分以下になるが、細胞の概念から1個, 2個, …と個体数を数える。
細胞の内部と外部、その境界を仕切る細胞膜、真核生物は2の概念をフル活用した。

DNAの二重螺旋構造、ゲノムの対構造、減数分裂、受精で再結合、目も耳も二つ。
手も足も肺も対だ。例外的に心臓は1個だが交感神経と副交感神経の対が制御する。
そしてデュアル構造をした脳が運動を伴う動物の生きる決め手だ。学習し記憶する。

アメーバのように変形するニューロンが回路素子で且つ発火するかどうか判断する。
閾値と言う判定基準を持ち、ネットワークとして学習することで徐々に値を変える。
その制御をするのが間脳だ。小脳を賦活して意識を持たせる。飴と鞭で考えさせる。

両手の全部の指と目と耳と頭を同時に使ってのピアノの演奏では練習の成果が出る。
間違いを直し乍ら練習を繰り返すうちに弾けるようになる。テニスの練習も同じだ。
素人が知らないことを挙げる。第一に間脳が陰で操っていること。この理解が重要!

ボールの動きを追う。この情報処理に結構食われる。ラケットや足の動きが遅れる!
ヴァイオリンは右手のボーイングが遅れる上に真っ直ぐ上下しない。指を意識する。
ピアノは音程は作れない分、複雑だ。一方、指で抑える弦楽器は音程や運指が大変。

弓が弦に正しく当たっていないといい音が出ない。折り返す際の右手の指も大事だ。
車の運転技術を学んだら分かるが同時には操作出来ない。小脳がそれを行なうのだ。
間脳が免許を取得して車を運転したいと云う欲求を小脳に伝えて教習を受けさせる。

小脳の内部はニューラルネットだらけだ。様々な運動を滑らかに行なう回路を作る。
回路が出来上がると間脳は睡眠中に大脳にコピーする。小脳を介さないで済む為だ。
すると無意識に手や足が同時に動くようになる。運転手は常に周囲に注意が必要だ。

ミスがなぜ生じるかが説明出来る。間脳側が何かにトラップされると気が回らない。
元々間脳は一人の人格なので一度に一つのことしかこなせない。感情を見れば判る。
泣いたら泣き顔のまま、怒ったら切り替えるのは容易でない。恋愛も無意識に入る。

ではどうするか?間脳に素早い切り替えを教え込ませることだ。上司を変えさせる!
それには痛い目が必要だ。飴と鞭だ。事故に遭わないと覚えないのは甘やかしだよ!

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[04月22日#1] 知ったか振りして威張る理由? [脳の仕組み]

[04月22日#1] 知ったか振りして威張る理由?

教育に金をかける。スタンフォード大学は西のハーバードと呼ばれる私学の双璧だ。
学費が高く普通の庶民の子弟は行けない。その代わり、カリフォルニア大学へ行く。
高い金で質の高い教育を買うのだ。教育の質が高いとはどういうことか検証しよう。

判明したことは力関係だ。大統領や総統など支配者は超絶大な権力を武器に威張る。
異見を唱える者がいれば黙らせる。腹心の部下を秘密警察組織に置いて見張らせる。
腹心の部下の寝返りは裏切りとして徹底的に拷問して口を割らせて殺す。死の掟だ。

世の中は敵か味方かだ。無関係に見えて社会の一員として繋がっているし騙し合う。
いかに巧妙に騙すか。これが高等教育の本筋だ。騙されるのは人生に未熟だからだ。
賢くなるとは狡猾になることを意味する。生きるために働くか頭脳を使い金を稼ぐ。

脳のデュアル構造に依り誰でも支配欲と被支配欲を併せ持ち状況場面で使い分ける。
個人が本能に基いて振舞うのはそのためだ。社会は規則を作り理性で守らせるのだ。
資本主義では金の力が一番だ。大統領でもゴルフ王でも本能を抑えられず不倫する。

金があれば好きなことが出来るのだ。だが周囲は許さない。スキャンダルと糾弾だ。
つまり組織化すると自由は奪われてしまう。大学の自治は金力で堕落してしまった。
商業化が進むと金に依る支配がマスコミを通して国民の洗脳に向かう。情報操作だ。

一人の変人がいて知識を金に出来ないためインターネットを使い公表し続けて来た。
その文章は断定文が多く全然柔らかくない。読む人は威張られているように感じる。
ジャーナリズムの原点はペンは武器より強しだ。一方、知識を本で売ると金になる。

しかし雑多な本が出回り過ぎだ。著者が賢いかどうかが判らない。読む価値も不明。
戦争では官憲が威張り散らした。現在の威張る輩はいずれ正体が明らかになるのだ。
これはある種のぼやきかも。断定文は空威張りの証拠ではないのか?自問自答する。

インターネットでコミュニケーションを取れればその答えが出ると予想して始めた。
最近どうも一方通行になって来たような感じがする。読み返すと教祖じみて来たね。

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[04月20日#1] そして1の概念は空間へ拡張される [脳の仕組み]

[04月20日#1] そして1の概念は空間へ拡張される

一つの概念は大きさに関わらず、区切りの認識と密接に関わっている。離散的なのだ。
即ち連続ではない。水や空気はコップ1杯とか台風1個として数える。塊は不連続だ。
こうして手や足が2本、その先に指が5本あると表現する。何を指すかが重要なのだ。

手が1本でその先に指が5本だからといって、1=5ではないのだ。手と指は違うのだ。
自然界にある塊を一つ二つと数える時、人なら一人、木なら1本、犬なら1匹とする。
紙や皿なら1枚2枚だ。このように自然にある量は物体の形状によって単位を付ける。

これが空間の距離や質量や時間、更に速度や加速度や温度やエネルギーに拡張される。
物理や化学に出て来る量は単位付きが決まりだ。一方数学は単位からの開放を目指す。
全て同じ単位なら省ける。数学の1は単位の概念がある。自然科学の社会の掟なのだ。

因みにパーセンテージは全体を100とした時の割合だ。全体が幾らなのかが隠される。
掟やルールを知らないと大怪我をしたり命取りになる。ゲームなら失格だ。未熟者だ。
子どもと笑えない。文系上がりには多い。尤も理系上がりにだって未熟者は多くいる。

言語学を含む意味論や認識論の全体が認知科学だが心理学で分かるように科学がない。
脳の仕組みが判らなかったからだ。意識が何か説明出来なかった。それが出来るのだ。
脳の黄金定理が警告する。手遅れになるのだ。だから早く知るほど有利だ。1に戻る。

2個の水滴が合体して一つになった。問題は1+1=1と言う表現にある。数学と混同!
数理科学が全て約束事から出来ているのを知らない。単位と文字記号の認識が未熟だ。
1個足す1個→1個と書いたら誰も驚かない。→の記号の意味が“になる”と思うのだ。

数学では等号=を左辺と右辺が完全に等しい時と定義する。0.999…と1は等しいのだ。
1の表現は定義によりいくらでもあり得る。知らないだけだ。これはその一例なのだ。
そして知らないことを自覚すると劣等感が生まれ、そして威張って見せることになる。

教育が上下関係としての力関係を生むのだ。だから人よりも先に知りたいと欲が出る。
妊娠して3週目ほどから母親の心拍の刺激で大脳と小脳の形成が走り出す。差が出る?
この頃にモーツァルトを聞かせると母子共にいいと言われる。胎教の始まりだが無理?

妊娠が判らない為だが興味のシーズが刺激によって出来るからだ。環境は重要なのだ。

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[04月18日#1] それならば1の概念とは? [脳の仕組み]

[04月18日#1] それならば1の概念とは?

1と2の概念を正しく形成すると数学と物理が判ると書いた。では1の概念とは何か?
先ず、驚かせるようだが自然の中に1は無い。2も0も無い。人工の数字記号なのだ。
赤ちゃんがママと呼ぶ。言葉の出発だ。しかし聴覚は誕生のかなり前に発達している。

赤ちゃんが自分の母親を認識する時、他の人ではなくママなのだ。ママの概念がある。
この概念という言葉が曲者だ。意味と結び付いているのは明らかだが、概念とは何か?
そこで1という数字記号を例に概念の謎に迫ってみる。1の意味が明らかになるのだ。

青い空にぽっかり浮かぶ雲や太陽、夜になれば一番星がまたたき始める。月も現れる。
我々が目を開くと様々な情景と物体が飛び込んでくる。耳には様々な音が入って来る。
なぜ音が聞こえ、景色が見えるのか?意識があるからだ。意識がないと何も感じない。

意識と感覚は切り離すことが出来ない。眠ると意識が消失するが、睡眠以外にもある。
後頭部を打って脳震盪を起こす。当て身で気絶する。手術で全身麻酔される等の例だ。
意識が消失すると筋肉の制御も出来ない。但し心臓や肺など自律神経系は働いている。

不随意筋の運動を伴う循環器系や呼吸器系それに消化器系は眠っていても働いている。
ここに隠された秘密こそ脳のデュアル構造なのである。間脳が統合中枢になっていた!
対して運動を司る小脳が意識中枢つまり間脳によって活性化されて意識を賦活される。

小脳は勉強をさせられ結果を脳梁のバッファーメモリ且つ作業記憶装置に置いて行く。
間脳は全てを監視していてバッファーメモリが一杯になると睡眠モードに切り替える。
活性化を中断して小脳を休ませて置いてバッファーから大脳に学習結果を移し換える。

大脳が記憶すれば小脳なしで、間脳が自分で判断出来る。これが無意識の判断である。
里芋の大きな葉には微少な毛が生えていて撥水効果があるため水滴が弾かれてしまう。
水銀のようにコロコロ動くのはそのためだ。二つあった水滴が風で揺られて合体した。

それを見ていた子供が叫んだ。「1+1が1になった!」さあ、この表現は正しいか?
殆んどの文系の人は間違いと感じる。大脳には1+1=2が記憶されてしまったからだ。
自然には1と云う数字は存在しないのだ。代わりに脳は一つと云う概念を作り上げた。

正確には「一つ在る」と云う概念だ。区切りがあり、次があれば一つと定義が出来る!
大きさに依らず1本の木、1個の石、1匹の犬、1羽の鳥、一人の人間、一粒の種等々。
この概念が胎児の耳に響く母親の心拍によって脳の形成期に出来ると言うのが結論だ。

聴覚が心拍を1回と認識することから全てが始まる。無意識の判断を疑ってみる事だ。

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[04月18日#1] それならば1の概念とは? [脳の仕組み]

[04月18日#1] それならば1の概念とは?

1と2の概念を正しく形成すると数学と物理が判ると書いた。では1の概念とは何か?
先ず、驚かせるようだが自然の中に1は無い。2も0も無い。人工の数字記号なのだ。
赤ちゃんがママと呼ぶ。言葉の出発だ。しかし聴覚は誕生のかなり前に発達している。

赤ちゃんが自分の母親を認識する時、他の人ではなくママなのだ。ママの概念がある。
この概念という言葉が曲者だ。意味と結び付いているのは明らかだが、概念とは何か?
そこで1という数字記号を例に概念の謎に迫ってみる。1の意味が明らかになるのだ。

青い空にぽっかり浮かぶ雲や太陽、夜になれば一番星がまたたき始める。月も現れる。
我々が目を開くと様々な情景と物体が飛び込んでくる。耳には様々な音が入って来る。
なぜ音が聞こえ、景色が見えるのか?意識があるからだ。意識がないと何も感じない。

意識と感覚は切り離すことが出来ない。眠ると意識が消失するが、睡眠以外にもある。
後頭部を打って脳震盪を起こす。当て身で気絶する。手術で全身麻酔される等の例だ。
意識が消失すると筋肉の制御も出来ない。但し心臓や肺など自律神経系は働いている。

不随意筋の運動を伴う循環器系や呼吸器系それに消化器系は眠っていても働いている。
ここに隠された秘密こそ脳のデュアル構造なのである。間脳が統合中枢になっていた!
対して運動を司る小脳が意識中枢つまり間脳によって活性化されて意識を賦活される。

小脳は勉強をさせられ結果を脳梁のバッファーメモリ且つ作業記憶装置に置いて行く。
間脳は全てを監視していてバッファーメモリが一杯になると睡眠モードに切り替える。
活性化を中断して小脳を休ませて置いてバッファーから大脳に学習結果を移し換える。

大脳が記憶すれば小脳なしで、間脳が自分で判断出来る。これが無意識の判断である。
里芋の大きな葉には微少な毛が生えていて撥水効果があるため水滴が弾かれてしまう。
水銀のようにコロコロ動くのはそのためだ。二つあった水滴が風で揺られて合体した。

それを見ていた子供が叫んだ。「1+1が1になった!」さあ、この表現は正しいか?
殆んどの文系の人は間違いと感じる。大脳には1+1=2が記憶されてしまったからだ。
自然には1と云う数字は存在しないのだ。代わりに脳は一つと云う概念を作り上げた。

正確には「一つ在る」と云う概念だ。区切りがあり、次があれば一つと定義が出来る!
大きさに依らず1本の木、1個の石、1匹の犬、1羽の鳥、一人の人間、一粒の種等々。
この概念が胎児の耳に響く母親の心拍によって脳の形成期に出来ると言うのが結論だ。

聴覚が心拍を1回と認識することから全てが始まる。無意識の判断を疑ってみる事だ。

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