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[07月19日] 催眠殺人と云う重いテーマの陰で [いじめ]

[07月19日] 催眠殺人と云う重いテーマの陰で

いじめによる自殺に脳科学から取り組んで総括した。学校での殺人と重いテーマだ。
教育と研究に捧げて来た人生だ。気が付いたことは書いて公開する。社会への礼だ。
日記を書いて著作活動に戻ろうと栄の芸術図書館に行く。広辞苑で調べたらない!?

分厚い英英辞典を運んで貰って調べる。何と、二面性が広辞苑には記載なしなのだ。
代わりに宮本武蔵の二刀流やデカルトの二元論がある。二心や腹黒いは悪い意味だ。
両手が使えると器用だが、他人を欺く意味もある。デカルトは物心二元論を唱えた。

言葉は作られ時代を反映する。心は科学では説明出来ないと思い込み勢力を伸ばす。
キリスト教を基盤にする欧米諸国は、それを基に政略に取り込み善悪の基準を作る。
支配する側に都合よく七つの大罪など本能を戒める。大統領やゴルフ王が不倫する。

日本の美学も家康と柳生の画策だ。飛び道具や不意打ち、大勢で掛かるは卑怯なり。
戦争や殺し合いに情け容赦などない。味方が殺されたら復習する。弱肉強食の獣だ。
女性も我が子に危害が及ぶなら身を挺して闘う。一人一人が本能で生きているのだ。

それが社会秩序で縛られる。さらに番号が付され奴隷か囚人だ。犬や猫にカプセル。
赤ちゃんの内に体内に埋め込んで置いて体制に反したら毒を発射する等と想像する。
このカプセルが洗脳教育だ。攻撃と防衛が同じ意味のように愛国心は二面性がある。

愛も同じだ。憎しみと表裏一体だ。あるのはDNAを広めたい本能と支配社会秩序だ。
辞書類を返却しオアシス広場に出る。そこで待ち受けていたのは何とブラスバンド!
名古屋市消防音楽隊と美人揃いのリリーエンゼルスのコンサートが始まるところだ。
FireBearou1.jpg

サラ・ブライトマンの歌で有名な「グッバイを言う時」や「リパブリック賛歌」等。
夕方になり少し出て来た風が何とも心地よい。防災等の広報活動も含めて楽しんだ。
大勢の市民を眺める。他人の自殺など知らない。人は皆利己的だし偽善者でもある。

文明の高度化は分業だ。生きものだからエネルギー消費を抑えて楽をしたいが為だ。
何とも複雑なようだが数理物理学からは全く単純明快な二面性で説明がつくのだよ。

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[07月18日] 中2自殺に見る教育界の犯罪の総括 [いじめ]

[07月18日] 中2自殺に見る教育界の犯罪の総括

大津市の教育長がアンケートでいじめを見抜けなかったと最初の会見で嘘をついた。
鍵となるアンケートを隠して自殺の原因がいじめではなく家庭問題だと言い募った。
警察が訴えを受け付けなかったことや市長と校長の対応と、いじめの総括を試みる。

マスコミやメディアの記事やコメントを読んでも誰も見抜けない問題が隠れている。
いじめがエスカレートして自殺したら学校における殺人なのだ。この視点が皆無だ。
いじめに遭っている児童や生徒に相談しなさいと言う精神科医達もアホで能無しだ。

前の2編の日記に続きデュアル脳理論を踏まえていじめの問題を科学的に分析する。
ワイドの大澤弁護士が実に明快に指摘する。殺人として刑事告訴すれば捜査は必然。
連日じわじわと数人がかりでいじめると恐怖で言いなりになる。一種の催眠状態だ。

いじめる方は快感が増す。これがエスカレートする理由であり救えない理由なのだ。
学校は集団社会だ。もし教師や勇気ある生徒の目や耳が催眠殺人と分かっていれば!
この知識が無いばかりに気が付かない。小6女児や津市の校長の自殺も説明がつく。

悩みが昂じると判断力が低下するから普通は誰かに聞いて貰って判断を助けて貰う。
それが恥の伝統や普段厳格な父親の下では聞いてくれないから言っても無駄となる。
いじめは村八分のように外向性を潰す。多数で組織の力を試す本能がそう仕向ける。

親にとりいじめ対策にはこの視点が必要不可欠だ。でないと必ずどこかで又起きる。
起きたら担任は元より校長そして教育委員長が自己防衛本能で情報隠蔽を謀議する。
謀議などすぐにばれるが本能だから必死だ。加害者の親も金等でいじめ隠しを頼む。

いじめの証拠が出ないように画策しても教育長や校長の会見の様子は見るも無残だ。
これでは社会の目は欺けない。文部大臣も警察に相談する。何しろ殺人なのだから!
2年前の10月に小6女児の自殺が起きたが忘れただろう。催眠殺人?そんな馬鹿な!

反発したくてうずうずの読者が必ずいるだろう。しかもどこが非科学的か判らない。
トラウマつまりPTSDも同様な仕組みで起きることがデュアル脳理論で説明が出来る。
本能を抑える振りをして理性の仮面を作るが陰では本能に従って行動しようとする。

社会秩序とのバランスを教えるのが教育の役目だが一歩間違うと犯罪を助長するのだ。
順序立てて教育が洗脳であること及び組織で上司や教官が威張ることを説明して来た。
抜本的な教育改革が必要だ。その論文を公開している。是非読んで理解して貰いたい。

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[07月17日] 中2自殺に見る教育界の腐敗-その2 [いじめ]

[07月17日] 中2自殺に見る教育界の腐敗-その2

■大津の生徒自殺、いじめ以外の要因も…市教育長 (読売新聞 - 07月17日 20:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2084811&media_id=20

中2自殺について書いた今月12日の日記に対して問い合わせがあったので補足する。
数理的脳科学の視点から書いたので読者の理解は無理だろうと半ば予想はしていた。
マスコミの取り上げ方と報道の仕方に違和感を覚える。情報操作をしているからだ。

それに呼応して投稿するつぶやきや日記の反応がデュアル脳理論の分析対象となる。
なるべく誤解を招かないように書いているが限られた紙面では到底書き尽くせない。
だから誤解されるのを覚悟して書くことになる。その上で誤解されたら言訳をする。

私的な日記を公開するのには理由がある。脳の仕組みが判ったので試すのが目的だ。
中でも他人とのコミュニケーションがニューロンの機能を反映して特に重要なのだ。
自分の意見を公開し他人の目に曝す。反応から他人の目を通した自己の本性を知る。

これが自己認識の仕組みであり外向的で社会性のある性格が形成されることになる。
この観点で中2自殺問題を取り上げるべきである。元には担任教師の不適正採用だ。
人事は常に見直すべきだが怠慢だ。一人の教師が多くの生徒を見下して威張るのだ。

なぜ威張るか。知識を授ける学校と云う教育界の伝統があり組織化されている為だ。
所が、教師が逆に生徒達から見詰められ比較されて本性と教師の資質を見抜かれる。
優越感が崩れると劣等感に襲われる。今回の担任教師は生徒に見抜かれていたのだ!

見くびられた教師は悩むが腐敗した組織の中では相談など出来ない。威張った為だ。
他の教師もいじめを目撃しても見て見ぬ振りだ。騒ぎを起こしたら自分に類が及ぶ。
その後の報道でも市長も涙を見せ警察共々パフォーマンスで必死だ。組織的犯罪だ。

そして今度は責任回避の為の言訳だ。校長も生徒の死に対して黙祷どころではない。
ではなぜ担任の資質を見抜けなかったかと云う疑問が出る。生徒の親達の目が悪い。
いじめの本質は多数で弱い一人をいじめる快感本能にある。隠せば分からないのだ。

多数は関係ないと言えばそれで通る。被害者は誰にも言うなと脅されれば従うだけ。
いじめの本質を本能と見抜けなければ教師の資格はない。社会性を潰す犯罪行為だ。
これが頑迷な時代遅れの教育長とそれにへつらう校長の本性だ。女性市長も然りだ。

平和が良くて善良でお人好しであることを信じる庶民は科学とは相容れないだけだ。
いじめられていないか親は常に我が子を見張り担任の資質を疑い自衛するしかない。
脳の仕組みが理解出来ない限り、いくら考えた所でいじめを無くす名案など出ない。

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[07月12日] 中2自殺に見る教育界の腐敗 [いじめ]

[07月12日] 中2自殺に見る教育界の腐敗

■「学校に警察の人、信じられない」…生徒動揺 (読売新聞 - 07月12日 10:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2079451&media_id=20

中2生徒の自殺に関する教育委員長の隠蔽は、遂に警察の捜索と言う事態になった。
以前、いじめによる自殺問題で何度か書いたが暫く静かだったのが気になっていた。
案の定、他の学校でもいじめが次々に発覚し、マスコミは教育界の荒廃を指摘する。

学校で自殺が起きると、いじめを無くす会等が立ち上げられ、一時的に盛り上がる。
けれども間もなく熱は冷めて再び起きる。いじめは無くならないのに気が付かない。
数理的脳科学の視点から再度検証しよう。以前よりも具体的に問題点を指摘出来る。

① 仮面人間
人は誰でも内面の本能から生じる欲望を隠す為に仮面人間になる。本能が問題だ。
教師にも親にも仮面の内側が見えない。だから騙される。教育界も騙しの世界だ。

② 闘争本能
伸び盛りの頃は闘争心を発揮したい。親の無知で、そのはけ口がいじめに向かう。
特に母親が甘やかし父親が放任するといじめられる痛みよりいじめる快感に走る。

③ 集団化
 一人っ子が多いために集団化して組織化の練習をする。これがいじめを生む温床。
 単独で大勢の生徒の面倒を見る未熟な教師もたじたじだ。懐柔に走り甘やかす。

④ 組織化
教育界は組織化されて旧い頭の教育委員長が威張る構図になる。これが隠蔽する。
本能的に知識を求める。だから教師は生徒に対して優位に立てる。威張る理由だ。
教室の現場は、無知で未熟な教師が一人で大勢の仮面に立ち向かう修羅場なのだ。

いじめた生徒には快感の疚しさが生じるが、罪の意識は無い。気が付かないからだ。
下っ端の教師も同じく本能的に我が身の保全しか考えないから見て見ぬ振りをする。
失態は起きて欲しくない。しかし非力な自分が分かる。乱暴な生徒が抑えられない。

そんな中で自殺が起きた。組織のトップは教育委員長だ。我が身の責任逃れに終始。
力尽くで隠蔽しようと生徒の親を騙す。校長も教師も教育委員長には刃向かえない。
いじめられる側にも問題があると主張する。ここがキーポイントだ。非はないのだ。

いじめられたら泣き寝入りだ。性犯罪の被害者も然り。理性的行動を教えられない。
国のトップの政治家が皆信用ならないのだ。いっそ一人一人自分を疑ったらどうか。
自分が仮面人間であることは誰にでもすぐに分かる。本能を隠しているではないか。

神経科医でも辛うじて精神分裂でないだけだ。お人よしで善良だと食われる社会だ。

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[11月23日#2] なぜいじめが自殺まで追いやるか [いじめ]

[11月23日#2] なぜいじめが自殺まで追いやるか

りんもさんへのコメントです。

あの~、理解しにくいことですけど、神経細胞が何億個って集まって脳を作ります。
このニューロンは最初に出来る細胞と一緒の性質を持っているのです。なんでしょう?
簡単です。だれかといっしょにならないと秘密警察に殺されてしまうのです。

ニューロンは生きるために、「誰か情報をください!」って頼みます。
そして、意見を作ります。それを調整して行きます。「私の意見を使ってみてください!」
するとOKが出て、神経社会の一員になります。

いじめは孤立させて、このコミュニケーションを遮断する劣悪な集団的殺人方法なのです。
想像しただけでこわいですよね。

この場合、秘密警察とはグリア細胞のことです。最初の細胞とは受精してできるES細胞です。
村八分も同じです。重要なのはコミュニケーションを誰ととればいいのか分からないことです。
これが普通の人には理解出来ないことなのです。友人や母親など話す相手は沢山います。

だからこそ集団で一人をいじめるのです。いじめる側は話せる側になるからです。
付和雷同も同じです。集団は群れですから誰かが危険を察知したら皆で共有します。
担任の先生は自分の身の安全を優先します。多数の側に付くのはそのためです。

だからいじめに遭っている子どもは先生に訴えられないのです。親には心配をかけたくない。
今の親にはもう一つ理解して欲しいことがあります。大人になると忘れてしまうことです。
いじめは闘争本能から生じる攻撃であり、連帯は守備の側の本能です。自然の掟です。

襲われたら全員が助かることはないのです。だれか弱い者が犠牲になるしかないのです。
橋を賭ける際の人柱、祭壇に捧げるいけにえ、船と共に沈む艦長の美談、みな犠牲です。、
お母さんも子どもにかかると犠牲です。なぜならおなかを借りて生まれて来るし育児も。

だから母親は経済力や資本力のある夫と結婚するのです。しかし、我が子は分身と思う。
ここが間違いです。子どもの方は母親の分身だなんて思わないし、分からないのです。
反抗期は子どもとのバトルです。子どもの頭の黒幕を躾(しつけ)るためのバトルです。

ここでひるんではいけません。闘争本能を使って戦い抜く必要があります。社会のためです。
人工授精で子どもを産む。これは女の業ともいうべき身勝手な欲望です。社会問題です。
子どもは自分のルーツを探そうと必死ですが報われないのです。全部本能が仕組んだもの。

ここで言っていることは反社会的でしょうか、社会的な問題提起でしょうか?


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[11月22日] 文部科学省の黒幕は何人自殺させれば動くのか [いじめ]

[11月22日] 文部科学省の黒幕は何人自殺させれば動くのか

<中2女子>飛び降り自殺 いじめほのめかす遺書 札幌 (毎日新聞 - 11月22日 22:03)
http://mixi.at/ai6jQvW http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1415530&media_id=2

■「これから自殺」と119番後、中2女子死亡
(読売新聞 - 11月22日 21:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1415503&media_id=20

また自殺。調べたら数年前からいじめによる自殺が起きているではないか。文科省は無能だ!
何度も本能について書いている。教育者として生徒のいじめ自殺には書かずにはいられない。
脳科学の発見から理由が判明したからである。旧態依然の教育界は抜本的改革が必要である。

自殺といじめの関連を調査するなどと教育委員が言い逃れるが早急に自殺を防ぐ必要がある。
先ず校長の再教育が急務。担任の教諭の性格の把握そして担任の面接が最も緊急の課題だ。
手に負えない学級崩壊が起きているかどうかの把握と文科省への報告が急務だ。組織だから。

組織は最高の地位にある黒幕へ伝わるようになっている。大臣ではない。まして首相でもない。
要は保身という本能を操っている人事の責任者を引きずり出すこと。ヒラ教諭は何も出来ない。
いじめる生徒の母親を公表するのが良案だ。どんな躾け方をしたか発表させるのが効果的だ。

いじめられる子の痛みや死への願望より自分の体面を重視する筈だ。担任の教諭も同様だ。
大勢の子どもを預かるのは確かに大変だ。しかし伸び盛りの子どもを教育する役割は大きい。
担任は一人でも大勢の教え子の一生の記憶に残る。人格形成には教師の熱意が反映する。

脳科学による人間黒幕説では生徒に教えることによって自分の中の黒幕が学習するのだ。
いじめが闘争本能から起きることが分かるとリーダーシップを伸ばすいい機会になる。
スポーツに転化させるのも一案だ。演劇をさせることで仮面対黒幕の本能を学習させる。

いくらでも選択肢は考えられる。やってはいけないというマニュアルでは育てられない。
教育は現在の行動に対してだけではなく過去から現在に至る教育と学習に対して行うのだ。
甘やかされて育った食欲だけの子どもほど粗雑で本能支配型だ。子は親の鏡とは名言だ。
人間は一生の中でどこかで叩かれるものだ。それなら早い方がいい。鉄は熱いうちに打て。


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[11月21日] 子どもも教師も守れないで教育委員とは [いじめ]

[11月21日] 子どもも教師も守れないで教育委員とは

学級崩壊 22県が「調査せず」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1414519&media_id=2

恐らくここでも文部科学省から隠れた通達で調査せずと答えるようにと指令が来たのではないか。
それほど教育界は堕落・腐敗している。真面目に子どもを預かって教育するなど考えていない。
文部大臣を隠れ蓑にする官僚組織は文部科学省を頂点に各県の教育委員会そして市町村の教委だ。

これがヒラの教諭の家族を保身という悪魔の縛りで締め付けるから教育に異議など唱えられない。
従順こそ学校における教育者の美徳だ。私の父は教育者だったから熟知している。我が恩師だ。
そこへ通達が来る。さらに校長には教委を通して別ルートで密命が伝えられる。類を及ぼすな。

結局、クラスにおける教師の行動はジレンマだらけだ。児童を叱ると教育ママから抗議が来る。
いじめは小さな芽から始まる。女の子であっても闘争心が備わっている。自分の子を守る為だ。
脳科学は小6の女児であっても可愛い顔と般若の面の両面を持っていることを暴き出したのだ。

小さないじめであっても誰もとめなければ快感を生む。それが次第にエスカレートして行く。
子どもであっても集団だ。クラスの中に組織化が進む。いじめの対象者はどんどん孤立する。
この年頃の子どもにとって一番必要なのはコミュニケーションなのだがそれが遮断される。

それがどれほど辛いことか生きている者は今一度いや将来に亘って何度も考える必要がある。
なぜ小学6年生の女の子が首を吊って死ななくてはならなかったかヒントになっただろうか。
説明に不行き届きがあるとかだれかの名誉を傷つけることがあればご指摘ください。
また意味不明の点がある場合やご感想ご批判もお寄せください。


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[11月05日] いじめはこれだけ深刻で大問題なのに [いじめ]

[11月05日] いじめはこれだけ深刻で大問題なのに

小6自殺 願いは「学校を消す」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1396740&media_id=2

毎日の喜屋武、塩田、鈴木、角田の4人の記者さんの努力に敬意を表したい。前回は悪口だった。
繰り返し報道することで事情や事態の経緯が明確になってくる。特に加害者の児童の振る舞い。
いじめの構図はさほど変わりはない。どこの学校でも起きる。そして誰も対策が分からないのだ。

いじめを扱うNPOなどの団体がいくつか見付かったので調べたと前回の日記で書いた。驚いた。
「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」というNPOがある。今覗いたら10月30日のシンポジウム。
そこにTBSテレビが取材に来た。その写真が載っている。笑顔だ。これだ。全然深刻さと程遠い!

誰も真面目に考えていないのだ。真面目に考えても答えられないからなのだ。科学を知らない!
教育界が文部科学省、県教委、市教委、学校長、教頭、そして教諭という組織になっている。
この中でどこがいじめの責任を取るのか。一番弱いヒラの教諭が問題の責任を取らされる。

では組合は何をしているのか?見込み無しだ。教育とは何かが理解できない。日本は平和だ。
平和でなければ騒ぐ。アホの典型だ。見せ掛けの平和に居座る。それがエコの原則だからだ。
教育は違う。いろいろな欲望を生む本能によっていきものは生き延びることが出来て現在がある。

エコは違う概念だ。エコのままでは動植物のままだ。人間は英知を持った特別ないきものだ。
エントロピーで表わすと自然は規則的な構造を作れない。指輪ひとつとってもすごい知能だ。
ガラスのコップにしてもそうだ。この知能が英知を生み出し文明を進化させて来た。本能だ。

欲望ではなく次の世代を育てより便利な世界を残してあげたいという親心が本能に含まれる。
そして集団社会がそれを共有し社会として実現したのが学校における教育だ。理性を教える。
一方で、組織化し偽の平和で腐敗堕落してしまうと保身という悪魔が脳を支配する。エコだ。

官僚が保身に走る。自民政治は密約によってセレブによるセレブのための政治を行って来た。
それが浸透する。親から子へ。優しさが備わる筈の女の子にまで支配・被支配感覚が徹底。
そして抑圧された闘争心が運動会で火を点けられエスカレートする。多数からは些細な事だ。

まこ不思議顔の自殺猫2010年11月05日 09:46
優しさが備わるはずの女のコ
って文章キモイ

この仕組みを教育界全体が知らなかった。校長も担任もだ。殆どの親も気が付かない事実だ。
言われれば分かる。だが気が付かない。保身できゅうきゅうだからだ。お局も同様な心理だ。
いじめた同級生を震え上がらせることが出来る。それによって自殺した女児の苦痛が分かる。

それはその女の子たちだけでなくその子たちの親も震え上がらせる。いかに甘い平和なのか。
小6でも身体は大きくなっている。派閥政治を手本に集団化すると力が備わることを学んだ。
先ほどのネットワークでさえ、この記事に反応できない。まして教育を司る文部科学省もだ。
それが官僚の弱味だ。より強い首相が現れるまでは組織の平和を優先して安泰だからね。

prohits2010年11月05日 09:59
知ってしまうと知らないでいる大勢の人がアホに見えることは誰しも経験することだ。
余計なお世話なのに。特に数学の教師がこれをやる。「オマエこんなことも分からんのか」
ここには言っている本人が自分を見ていない、自分を見られないという脳の性質が出ている。
私がホームページに公開した数学に基づいた認識論ではここが重要な観点だ。
このミステリーがどこから来るのかを来年ストックホルムで発表する予定だ。その後京都でも。
それまでにいじめの犠牲者がこれ以上出なければよいのだが。多分また出るだろうねえ。


prohits2010年11月05日 10:12
>まこ不思議顔の自殺猫さん
 あのね、私の文章ってすっごく変なの。今までだ~れも考えたことない奇妙な考えだから。
 でも質問してくれてありがとう。アリが十匹。なにを意味するか書きますね。
 女の子と男の子がいます。どちらが強いか。おそらく女の子の方だわ。
 けれど大きくなるにつれて変化するわね。ここが大事。からだは段階的に変化するの。
 じゃあ頭の中身は?これは教え方や習う方の育ち方、家庭の事情や環境などなど様々。
 あなたが朝食、夕食を食べるとき誰に感謝する? そんなことよう知らんわ。
 じゃあ赤ちゃんを産む人は、そして育てる人は? 強いお母さんだよね。そして優しいの!
 一番キモイのは自分の頭だわね。だって勝手に欲望を作るモン。
 分かるように書くとこんなに長くなる。エコのために省略したんが悪いばってん。
 エライスンマヘンドシタナ。


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[11月03日] 今度はよみうりの記者にもの申すだ [いじめ]

[11月03日] 今度はよみうりの記者にもの申すだ

■小6女児自殺、クラス写真の15人の顔に「×」
(読売新聞 - 11月03日 13:39)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1395054&media_id=20

昨日の毎日の記者への文句に引き続き、今日はよみうりの記者にも文句をつけるとする。情ない。
記事は分かる。首吊り自殺した小6女児に対する同情心を買う記事を書けとデスクからの命令。
問題はその先だ。読者に憶測を植え付ける記事だからこちらも無責任だ。記者の心情を推量。

その子のクラスにいじめっ子がいる。そう確信して遺族と接触、×の書き込まれた写真を発見。
この×の付いた子たちが自殺に追いやった張本人たちだ。その子たちを糾弾しなければと思う。
要するにいじめの実態を究明したい。そこからいじめの本質が見えて来るのではと期待する。

これがこの記者の気持ちだろう。ところが報道の限界だ。写真を載せる訳には行かないのだ。
代わりに父親の気持ちを書いて記事にしたのだ。(一旦ここまで)(再開)それでどうするのか?
記者なら裁判員裁判についても詳しい筈だ。小学6年生を裁判にかけたいと思っているようだ。

それでこそ自殺した女児も浮かばれると考えたのかな。そこには大人の分別が感じられない。
学校についての記者の見識が誤っている。学校教育とは何かの視点が欠落しているのだ。
大人というのは担任の教師であり学校の校長だ。この写真からいじめを確信したのは分かる。

最初の会見での校長がなんと述べたか。記者も繰り返し流されたテレビニュースを観た筈だ。
いじめはなかったとはっきり言っている。態度は嘘を付いているのが明らかだけれども、だ。
一方で、毎日の記者が昨日報道したように担任はいじめがあったと警察に話している。

よみうりの記者にしても校長の責任を知らないで書いている。教育の本質を知らないからだ。
これだけ記事を書くなら、いじめによる自殺の再発を防止したいという気持ちを表現すべきだ。
そう思って読んでもそんな気持ちは感じられない。先ず読者に情報提供をすることが優先だ。

いじめの問題の究明を一般化したいのなら、その視点を書くべきだ。だから記者を責めるのだ。
担任の力が及ばないとき、学校として対応すべきなのにそれを怠った。その責任は校長にある。
その校長が嘘を付いたのは訳がある。上層部からの圧力だ。上層部とは教育委員会だ。

つまり、いじめについて教育界は誰も原因が分からないでいるのだ。それを隠すしかない!
なぜなら教育者なら心理学を修める義務があるからだ。その心理学が解決出来ない問題だ。
そこには未知の脳の仕組みが隠されていた。だからそこを解かなければならなかったのだ。

ところが素直になれない社会的仕組みが横たわっている。それが平和による教育の荒廃だ。
教育界が組織化した。これが権威主義つまり恥じの文化を強制し保身最優先の職場にした。
問題が起きてもできるだけ下層で留め上層部に糾弾の責めが来ないようにするのだ。
だから教育の改革をするには教育者のトップつまり大学院教授の再教育から始める必要がある。
この提案を公開したが、案の定、何の反響も来ない。それだけ教育界が澱んでしまっているのだ。


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[11月02日] 10回も父親が面会したのだよ [いじめ]

[11月02日] 10回も父親が面会したのだよ

小6自殺 担任「いじめあった」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1393414&media_id=2

この記事を書いた記者[喜屋武真之介、塚本英夫]のお二人さん、無責任ですね。従って毎日も!
取材したら担任はこう言っていることが分かった。一方、会見で校長はこう言っている。だから?
さあ?知りません。あとは読者の皆さんが考えてください。誰が悪いか。あ、私は言ってません。

私たちは淡々とありのままを書いただけです。何も意見は述べてなどいません。追求しないで。
こういう態度を無責任と言う。明確に意見を言っている。担任と校長の言うことが食い違っている!
どうして食い違っているのか。新しいことが分かったのだから嘘つき校長に再確認できないのか?

担任を悪者にするためか。校長は悪くないのか。少女の首吊り自殺をニュースのタネとするだけ?
綱紀の乱れを指摘する記事を書けと言われれば書けるだろう。しかし何も言わず何も書けない。
まるで魂のない腑抜け記事だと認識できないか。この事件に関する記事を読んでいないのだ。

批判力こそ記者の身上なのに二人して書きながらまるで何も感じない死んでいる記事ではないか。
ヒントは既に何日か前に書いた。校長がなぜ嘘を付かなければならないか。教育委員会からだ。
校長が会見で見せているびくびくした態度がそれを物語る。教育の腐敗を絶対に隠し通せ!

悪いのは子どもだ、その親だ、それが駄目なら担任だ。決して教育組織に目を向けさせるな!
こう物語っていると感じないか?記者魂とは作家と似ていて独創性が要求されるのだよ。
それだけに文章を書く際に、何が伝わるか、どうすれば伝わるか、創意工夫を心がけることだね。


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